算数の知育玩具として有名なLaQ!
その中でも、今回は「LaQさんすう」を購入する機会がありました。
既にLaQデビューしている我が家において、算数特化のLaQ商品がどう影響したのか、レビューします。
おすすめな人とそうでない人も考察しましたので、購入やプレゼントに悩んでいるかたはぜひご一読ください。
商品概要
LaQ さんすう ラキュー 立体 ヨシリツ 6歳から 知育玩具【送料無料(北海道、沖縄、離島は配送不可)】
|
今回購入したのはこちらの商品。
同じさんすうシリーズで、他に「かず・かたち」の商品もあります。
- 400ピース、透明パーツ(クリアパーツ)あり
- 対象年齢6歳以上
- 算数のテキストカードつき
内容は、見本と同じように形を作ってみて長さや形を比べてみようというもの。
作り方は載っていませんが、木や家、立方体など、大人が見れば作り方もわかる簡単なものばかりです。
6歳からと書いてあるけれど、6歳では少し遅すぎる印象でした。
一番レベルの高い立体は、6歳以上でないと一人では難しいかも。
買ってみた
我が家はすでにLaQデビュー済み↓
最初こそテキストカードも広げていましたが、我が家にはすでにほかのLaq本もあったので、あまり興味を示しませんでした。
同じ形を作ってみるのは多少やっていましたが、問題文をわざわざ読んで、何を問われているのか理解して、というのが煩わしいようで、子どもだけでわざわざカードを読んでやってみる!という様子は見られません。
親が一緒になればやりますが、「・・・で?」という終わり方になっていました・・・
結果、既存のピースに追加された400ピース♪ということで、自由気ままに制作しています。
Laq自体は楽しんで取り組んでいるけれど、わざわざ「さんすう」である必要があったかというと謎です。
おすすめの人
LaQデビューしたい
勉強用としてLaQに興味があり子どもに使わせてみたい場合や、年少くらいで手軽にLaQを初めて見たい場合などにはいいと思います。
とは言え400ピースは少なめの印象です。
小さいものならば複数作れますが、少し凝った立体の物を作り出すとまったく足りません。
小学1年生で算数が苦手なとで、親と一緒に取り組む場合
算数に「おべんきょう」の意識が強くて楽しめない場合、遊びながら学ぶ知育玩具としてはおすすめです。
ただし、そもそも空間認識などが得意な理系脳には物足りないと思うので、小学1年生程度で算数に苦手意識を持っている程度が合っているのではと思います。
おすすめしない人
すでにラキューが好きで立体など色々作っている人
我が家のようにすでにLaqデビューしている場合には、申し訳ないですが今更感があり、あまりおすすめできません。
さんすうとして楽しむには不向きですが、ピースを買い足したくて・・・と言う場合には良いかと思います。
まとめ
今回はさんすうlaqについて我が家の感想をお伝えしました。
あくまでも個人的意見なので、我が家では微妙な結果でしたが、たとえばテキスト通りに進めていくのが好きなこの場合などは合うのではないかなと、思います。