今回は、自宅でする絵本読み聞かせについて。
我が家の長男、新しいもの好きで、一度読んだ絵本はあまり自分から開こうとはしません。
（母が読むと言い出した時は何回目でもちゃんと聞いてくれます）
そんな長男が、珍しく自分から何度も出してきて自分で読んでいた本をご紹介します。
中々絵本に興味を持てない子にもおすすめです☆
一緒に歌える「いぬのおまわりさん」
その本というのが、「いぬのおまわりさん」という絵本です。
童謡の犬のおまわりさん、ご存知ですか？
まいごのまいごの♪というやつです。
この本は、そのいぬのおまわりさんが絵本になったもの。
途中にいぬのおまわりさんの歌詞がそのまま載っており、絵を見ながら、歌いながら読むことができます。
後から知ったのですが、シリーズには他にも「おもちゃのチャチャチャ」「かえるのがっしょう」などもあるようです。
たまたま手に取った最初の本が、我が子たちもよく知っている「いぬのおまわりさん」でした。
5歳が自分で読書
初めて開いた時、5歳長男が言いました。
「これならぼく読めそう」
読む気があるのね、素晴らしい。
内容を知っているから、というよりも、文字が大きく少なめなのでそう思ったようです。
全体の文字数は、音読練習には多いかな、という量ですが、途中が丸々歌詞なのがいいところ！
歌詞部分はほぼわかっているので、確認しながら読むだけ。
一文字ずつ確認しながら読むのは前後の数ページなので、頑張って読んでいました。
読んでーと言ってきたのは最初の一度だけで、あとは思い出したように出して自分で読んでます。
4歳は犬とネコ、という興味を持ちやすいのに加え、歌なので飽きにくいみたい。
まだ字は読めませんが、歌の部分は参加できるのも楽しみのひとつのようです。
色々種類があるうたえほん
今回ご紹介した「いぬのおまわりさん」は、出版社「ひさかたチャイルド」のものです。
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価格:1,100円 |
字も大きく短いので、読み聞かせとしては、5歳よりも下の年齢の子向けの本として書店などでは置いてあると思います。
ただ、自分で読む音読の練習としては5歳にぴったりでした。
童話の歌が絵本になったものは他にもあるようで、「うたえほん（グランまま社）」などは何曲も記載されているようです。
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【絵本＆絵本雑貨】 うたえほんこれだけは揃えたい絵本厳選50冊。メール便発送可能！ 価格:1,650円 |
親が読んで聞かせてあげるのなら、こっちのように数曲が集まった本もいいかも。
まとめ
なんか楽しそうと思ってたまたま手にした本でしたが、我が子には合っていたみたいです。
兄弟２人並んで、お兄ちゃんが読んであげて…という姿も見られます。
あまり読み聞かせが得意じゃない母だけれど、こんなきっかけから本を読むのを好きになってくれたらいいなぁ。
また面白そうなものを見かけたら色々試してみたいと思います。
