小学校入学に向けて家でできることを探し始めて数か月。
子どもの学習を自宅で楽しんでしようと思っても、教材1種類ではすぐ飽きてしまうので続かないですよね。(ドリル1冊買ってみた!とか)
子どもが何かを持続させるには真新しさは必須!我が家の場合特に。
今回はできるだけ安価に、のんびり自宅学習するために我が家で使用している教材等をご紹介します。
市販のドリル(数百円~)
定番ですね。例に漏れず我が家でも使用しています。600~700円程度で購入できるので、通信教育や教室に通うよりも安価です。
購入するときには、子どもの好みに合わせて選ぶようにしています。
我が子の1~4冊目にどのドリルを購入したかはこちらの記事をご覧ください。
利用しているサイト(0円)
ネットから学習プリントをダウンロードできるサイトに大変お世話になっています!
会員登録なし&無料&種類豊富なサイトをご紹介します。
欲しいプリントがあるとき、この2つのサイトでほとんど解決です。
ちびむすドリル
ポスターや数字表、童話など、幅広くあります。
また、プリントと結びついた知育動画なども提供されています。
こんなのないかなーと思ってサイト内検索すると、だいたいある。
素敵すぎる。
幼児・小学生・中学生の無料知育教材、無料学習教材プリント|ちびむすドリル
ぷりんときっず
幼児と小学生用のプリントが同じカテゴリに置いてあるので、かわいらしさよりも、どちらかと言うときっちり教材の印象です。
各ページに入ると、その前後のレベルで何をしたらいいのか書いてあるのでとても参考になります。
また、「授業進度から探す」各ページには、学習カリキュラムの目安も載っていました!
アプリ(0円)
4歳10か月頃、親の使っていた古いスマホを知育・遊びのために子供用にすることにしました。
データをすべて決して初期化し、さらにiPhoneなのでスクリーンタイムの設定をして、1日15分だけという制限をかけています。
小さい画面だとドラッグアンドドロップもしづらそうだし、目も画面に近くなりがちなので、タブレットの方が良さそうなのですが、子供用にできるタブレットが1台しかないので兄弟同じ物が必要な我が家ではしばらくは無理そうです…
アプリを探す際の基準は、
- 有料コンテンツを購入する前にワンクッションある(クレジット登録していないとは言え、必須)
- 遊ぶ画面内に広告がない(低年齢であるほど必要)
- 無料コンテンツが十分な量ある(基本課金する気はない・・・)
です。条件全て満たすわけではないですが、以下、おすすめのアプリをご紹介します。
おすすめ年齢は3~5歳くらいです。
ひらがな - Yuki Nakamura
ひらがなの書き方をなぞり書き形式で練習できるアプリです。なぞるものがかわいいイラストなので、低年齢でも興味を惹けるのではないでしょうか。
大半のアプリは最初の数文字しか無料でお試しできないのですが、こちらのアプリはあ〜た行まで50音の半分近くまで無料で遊べます!
ありがとうございます!
「一文字(読み書き)」「単語としての書き」の練習ができて、読み上げてくれるので、ひらがなを読めるようになった子も、そうでない子も使えます。
ぐーびーともじあそび - Kazue Kuga
文字をテーマにしたゲームで遊べるアプリです。風船割りやもぐらたたきなど、勉強している気なく勉強できてしまう工夫がたくさんの、子どもが喜びそうなアプリです。
こちらも音声で全部読んでくれるので、ひらがなが読めなくても楽しめますし、風船割りは普通にゲームとして赤ちゃんでもできるのではと思います。
すごいとかやったとか言ってくれて、ゲームなのでゴールがあり、達成感が味わえるのもいいですね。
我が子は、前できなかった列車のゲームをパーフェクトでクリアできるようになり、最後の画面で喜んで報告に来てくれます。
無料でも十分使えますし、課金すればカタカナや濁音にも対応しています。
また、ひらがなだけでなく数字バージョンやABCバージョンのアプリも出ているので、最近はそちらもお世話になり始めました。
100均(数百円~)
高価な商品を買う前のお試しとして、また、手作り用品の材料を買うショップとしてぴったりです!
クオリティはお値段相応ですが、新しい物が欲しいと思ったとき、とりあえず試してみるのに重宝しています。
我が家では「ご褒美シール」「お風呂ポスター」「腕時計(500円)」「目覚まし時計」などを、そろそろ我が子に与えてみようかな、と思った時、ひとまず100均のものを見せてみるところから始めました。
また、「丸シール」や「マグネット」、「カード台紙」など、マグネットのお仕度ボートや絵合わせ、フラッシュカードの材料として手軽に買えるのが魅力です。
ドリルは種類は豊富なのですが、白黒が多いなぁ・・・という印象です。カラフルじゃないとテンション上がらないようなので、我が家では今のところあまり購入していません。
でも迷路とかはカラーのものが売ってたりすると買って使ってます!
ちなみに、ひらがなポスターと九九のポスターは店舗によってはA4サイズよりも大きいお風呂用のものが売ってました!
A4しか置いていない店舗もあるんですけどね。
おまけ:教え方の参考にしているもの
学習プリントを無料配布しているサイト
上でご紹介した「ちびむすドリル」さんや「ぷりんときっず」さんのサイトなどです。
学年別・分野別で把握しやすく、「この年齢では何ができるんだろう?」「これできるようになったけど次何したらいいんだろう?」というのを確認するのにありがたく使わせていただいています。
例えば、数字が読めるようになった後、足し算・引き算の前に合成・分解という段階があるのをここで知りました。
通信教育のサイト・DM
どんな教材がどの年齢できるものなのか、どんなものを使用しているのかを知るために使っています。ネットだと情報量が多すぎて混乱するので、まずポストに入っていたDMを開けて読んでみて、気になったところだけ公式サイトで調べるかんじです。
定期的に送られてくるDMですが、最近はこの意味で楽しみになりました 笑
あんまり頻繁だと追いつかないんですけどね。お試し問題を同封してくれているサービスも多いので、無料でありがたいなーと思いながら使っています。
我が子も自分用のお手紙(お試し問題)が入っていることを知ったので、ポストから出してものに楽しそうなイラストの封筒があると、「それなに?それなに?僕の?」と聞いてくるようになりました。
塾に行ったりママ友と勉強について話したりする機会はあまりないので、自宅学習はほぼ独学でネット情報に頼っています。
機会があれば、そういうのを専門にしている方の講座みたいなのも行ってみたいなーと思います。