我が子は、5歳になってからやっと消しゴムを自由に使い始めました。
散らかる心配があったので、今まで親が見ている間には使っていても、自由に出したり使ったりはできない状況だったのです。
今回は消しゴムを未就学児に管理させるにあたり、できるだけ親の掃除の手間が少なくて済むように考えたのでご紹介します。
対策候補
カスを散らかさない・きれいに片付ける対策として、色々な方法を検討してみました。
以下がその候補です。
卓上ほうきとちりとり
【無印良品 公式】卓上ほうき(ちりとり付き) 約幅16×奥行4×高さ17cm 価格:390円 |
↑リンクは無印のものですが、100均でも売っています。
机の下などすぐ手の届くところに置いておき、作業を終えたら掃除する、という習慣化を図る方法。
全ての行動が大きく激しい我が子。
ちりとりとほうきは、やらせたことはないけれど苦手そう・・・
消しカスを床に落としてしまう可能性大です。
見送りました。
テーブルマット
価格:600円 |
シートを敷いたり、作業周りを壁みたいに囲うことで、消しゴムを使用する場所を限られたスペースにしましょう、という方法。
色々な商品の中には、壁付のものもあり、自分だけの特別なスペースができるので我が子も好きそうです。
ただ、いつも勉強しているダイニングテーブル、机がそこまで大きくないので、2人分(兄弟分)広げると狭いです・・・
そして消しカスは、結局は集めてゴミ箱へ傾けて入れる形式になるので、床へこぼしそう・・・
見送りました。
まとまるくん
価格:67円 |
母(私)が子どもの頃からお世話になっている消しゴム。
今はキャラクターパッケージやフレーバー付きなど色々あるのですね。
何がすごいって、しっかり消えてくれる&散らからないのです。
強く擦ると、割れてぽこっと欠けてしまう欠点はありますが、お気に入りです。
我が子にもたまに使わせていますが、どんどん消しカスがまとまって大きくなるので、それ目的で遊びそうだな・・・とは思います。
卓上クリーナー
送料無料 卓上クリーナー FU009 テントウ虫型 アルカリ電池 LR6-SP1 単3形 2本セット 消しゴムのカスやほこりもしっかり吸い取りお掃除します! 価格:1,141円 |
使用したことがないですが、きちんと消しカスを掃除できるなら一番(親の)ストレスがたまらなさそうです!
電子機器という点で、我が子も好きそう&楽しんでできそうです。
電動だと千円前後くらい、手動だともっと安く数百円程度で売っています。
色々あって迷っている間に下記の「磁ケシ」を買ったので、こちらまだ買っていません。
そのうち買ってみたいです。
磁ケシ
【メール便お届け品】RE032 動物 磁ケシ 消しクズがくっつく消しゴム クツワ 価格:286円 |
「磁ケシ」という商品名で、消しゴムです。
消したら黒いカスが出るので、それを反対側の磁石部分で消しカスをくっつけ、ゴミ箱の上で磁石から離して捨てる、というもの。(詳細は下記)
飽きるまでは楽しんでできそうです。
磁ケシ買いました!
柄はいろいろアマゾンで買ってランダムでした。
消してみたところ、黒い小さいカスがばらばらと出ます。
まとまるくんに慣れていると、ちょっと散らかりすぎ。汗
ばらばらに散らばった消しカスを、はんこのようにポンポン押していきます。
くっつきました。
ゴミ箱の上で引き出して捨てます。
引き出しただけでは取れなかったので、手で払う必要がありました。
引き出す部分壊しそうだな…
もちろん、他の消しゴムで消したカスはくっつきません。
ぽんぽんと子供が楽しそうではあります。
手で取るよりは子供でも集めやすく、残しにくいです。
でも目に付かない(気付いていない)消しカスは残ります。(当然と言えば当然?)
消す量が多くなると、捨てるのも大変かなと思います。
まとめ
磁ケシは、低年齢で楽しく捨てる習慣をつけるのには良いと思います!
でも書く量も消す量も増えてきたら実用性に欠けそう。
安いので導入品として購入してみるのはありですね。
次は小学生になってからも長期で使えるクリーナーを買ってみたいです。