早生まれっ子のおうちで勉強対策

早生まれの子が小学校入学後に勉強で苦労しないために、年長の間に自宅でできるだけ安価に幼児教育をする方法をご紹介します。通信教育や無料の手作り教材、ダウンロード教材など、我が子の発達状況と合わせて記録しています。

親子のやりとりアプリに「JusTalk」

親と子のやりとりアプリJusTalkのアイキャッチ

上の子が小学3年生になり、ひとりで家にいる時間が増えてきました。
そこで不安なのが、何かあった時に連絡をとる手段がないこと。


我が家には固定電話がないため、アプリを探してみました。
今使ってみているアプリJusTalkをご紹介します。

 

JusTalkとは?

今我が家で使ってみているJusTalkというアプリはビデオ、音声、グループ通話アプリです。

大人用のアプリとは別にキッズ用のバージョンもあるのが特徴。
メッセージやスタンプ、写真、手書き文字の送信や、音声通話、ビデオ通話もできます。

 

メリット1)生年月日と名前のみで登録できる

新規登録画面で生年月日と名前を入力すると、IDが発行されます。
メールアドレスなど本人確認がないので気軽に使えるのがいいところ。

 

キッズバージョンで親の電話番号登録画面が出ますが、スキップできます。
また、QRコードを親のJusTalkアプリでよみとって、親アカウントに登録する有料の手順がありますが、こちらもスキップできます。

 

最低限の情報で使えるので気軽に始められるのがいい!

 

メリット2)知らない人とつながらない

フレンド申請の仕組みは、キッズバージョンの方だとID/電話番号の指定、もしくはQRスキャンです。

JusTalk大人用と子ども用のアプリの比較

ネット上での知らない友達と勝手に繋がってしまう心配がないので安心です。

 

QRコードをスキャンする」画面から自分のQRコードも表示できるので、お互いに読み込んで登録しました。

 

メリット3)Amazonアプリストアでも入手可能

JusTalkアプリは、App StoreやPlayストアだけでなく、Amazonアプリストアからも入手できます。

 

今回我が家ではFireタブレットを子ども用にしました。
App Storeアプリを準備しなくてもAmazonアプリストアに対応していたのがうれしい。

amazonのサインインを求める画面

ちなみに子ども端末(Fireタブレット)でAmazonアカウントを登録していないと上記メッセージが表示されますが、サインインしなくてもメッセージのやりとりや通話はできました。

 

デメリット:いらないボタン(課金)が多い

キッズ用動画コンテンツや課金ボタンが堂々とあるのが残念です。

チャイルドロックもかけ算なので小学3年生だと余裕で通過できちゃいます。

チャイルドロック用の掛け算の答えを求める画面



課金については制御する必要がありそう。

 

しかし自動表示のような広告はないので、変にタップして繋がってしまう心配はなさそうです。

ちなみに親バージョンは広告でます。

JusTalk親バージョンの広告表示

 

 

使ってみた

常に家に置いてあるタブレットにキッズバージョンをインストールして、Wi-fiにつなげて使用します。
私が毎日持ち歩くスマホには親バージョンをインストール。

 

手書きイラストや既存のスタンプも送れるのが楽しい!
フリック入力に慣れていなくても手書きで送れるし、電話もできるのが便利です。

JusTalkのメッセージ画面



ただ、上でも書いていますが、プレミアム(課金版)のスタンプも並んでいるので、小さいお子さんには区別が難しいかなと思います。
小3息子は教えたら大丈夫でした。

 

しばらく使っていなくて久しぶりに使おうとしたら、ログアウトしてしまっていました。
アプリのアップデートかな?
ログインの方法も子どもに伝えておくと安心ですね。

 

注意点:同じアカウントで2台ログインはNG

2台の端末に同じアカウントでログインしていたところ、メッセージや通話がうまくやりとりできなくなりました。
(親アカウント1台、子アカウント2台)

 

1台がとても古くてすぐに充電が切れるので予備のつもりだったのですが、2台同時はダメみたいです。

 

 

他に挙げた候補アプリと選ばなかった理由

LINE

一番使い慣れていていいのですが、色々機能が多すぎて、子どもにもたせるのはまだちょっと…
お友達や全く知らない人と繋がってトラブルの可能性もあるのでやめておきました。

 

googleチャット

シンプルな画面でいいのですが、子ども用のgoogleアカウントでは通話ができないようなのです。

 

Slack

googleの子どもアカウントを作成しておき、親からワークスペースへ招待することで使えます。

シンプルで可愛らしさはないデザインで、階層構造などがビジネス向けだなーという印象でした。
久しぶりに使った時に子どもがわからなくなっちゃうかな?と思ってやめました。

 

今後

今は家の中での留守番が主なので、JusTalkをWi-fiで使用する方法で十分でした。

今後ひとりで外出する機会も多くなったら、docomoのTONEファミリーとかいいなぁ思っています。