4歳9か月の頃に購入したコード・A・ピラーという知育玩具。
低年齢から使える、プログラミング教育用の知育玩具としていいらしいです。
3歳と5歳の息子たちが数か月使ってたみたので、感想とともにご紹介します。
2種類あるコード・A・ピラーとは
フィッシャープライスというブランドから発売された、イモムシ型のプログラミング知育玩具です。
フィッシャープライス プログラミングロボ コード・A・ピラー ツイスト GFP25(1個)【フィッシャープライス】[おもちゃ 遊具 知育玩具] |
このコード・A・ピラー と言う商品、2種類あります(2020/5時点)
我が家で購入したのは2019年に発売されたツイストの方。
ぱっと見一緒なのですが、
- 胴体上にダイヤルが付いていて青ベース → 「コード・A・ピラー ツイスト」
- 胴体部分がカラフルでダイヤルじゃない → 「コード・A・ピラー」
です。
操作性の大きな違いは、USB接続かダイヤルを回す式かどうか。
おもちゃの扱いが荒い我が子、USB接続の部分をすぐ壊しそうだなぁと思っていた時にツイストを発見し、こちらにしました。
ダイヤルでは「前進」「左折」「右折」「音が鳴る」の4つを選択できます。
頭側から順に実行され、イモムシが進んだり喋ったり♪
どうやったらどう進むのか、考えながら遊べる知育玩具です。
使ってみた。基本は平面の広い場所で
遊ぶのに必要な室内環境
平面でしか遊べないので、段差があったり斜面だったりすると遊べません。
(段ボールで作った傾斜10度程度の坂は上れました)
また、壁にぶつかっても止まる機能はありません。
室内だと狭くて使えないかな、海外の大きい家向きかな?という心配。
5つ全てのダイヤルを前進にしてフローリングでしたところ、約270~280センチメートル進みました。
ただ、逆に言うと増やせないので距離を延ばすことができません。
(ツイストじゃないバージョンは拡張して増やせるようです。ただしこちらも上限はあるみたい)
我が子の反応
スタートさせてみては、横を四つん這いでついていく息子たち。
スタートするためにボタンを押してから、動き出すまでに少し間があります。
(電源が入った時や、スタートボタンを押した時に音楽が鳴ります。)
言葉での説明がないので、どれがスタートの音か聞きなれるまでは何回も押しちゃったりしていましたが、何度か遊ぶうちに慣れました。
心配していた強度も、今のところ良さそうです。
頭の部分を掴んでだらんとなった状態で移動してますが、今のところ大丈夫。
海外ならではの機械音みたいな感じが、聞きなれるとかわいいです。
電源入ったまま放置してるとかわいい声(?)で呼ばれるので、電池消耗に気が付けるのも便利。
ルートの例。スタートとゴールを作成
子供たち、しばらくは遊んでいたのですが、自力で応用できずに飽きてしまいました。
ツイストじゃない方の製品にはスタート・ゴールがついていたようなので、真似して問題を作ってみました。
※本体裏の頭側にあるタイヤをまっすぐにしてスタートしないと、体をまっすぐに伸ばしていても、まっすぐには進みません。
※下がフローリングなのかカーペットなのかで進む距離が微妙に変わります。
子供たちがやってみたところ、スタートとゴールが厳密すぎて、届かない→スタートとゴールをずらす、ということをやっていましたが、この繰り返しが大事ですよね。
こうしたらできるかも!?という話し合いをしているので、考える力はついているはず☆
まとめ。商品名では検索ヒットしない!?
我が子たちは何日も何日も遊ぶほどではないですが、見えないところに収納しておいて久しぶりに出したり、ルールや問題を作ってあげると楽しそうに遊んでいます。
5歳の子は、ダイヤル5つだと割とすぐに答えにたどり着くので難易度は少し簡単かもしれません。
ネットで購入する場合、「コード・A・ピラー」と正確に入力しないと商品があまりヒットしてくれませんでした。
フィッシャープライスで検索するといいかも。