まとまりの数として何を教えようか考えていた頃、10・100・1000・10000という10の倍数で表す大きい数も一緒に教えようとしていました。
ですが、イメージを掴んでもらえないまま、手ごたえのないまま、時がすぎ・・・
大きい数について考えてみたことを書こうと思います。
まとまりの数についての記事はこちら↓
何となくイメージを掴んでもらう
この時期にたまたま見ていたしまじろうのオンライン幼稚園。
10・100・1000と数が増えていく動画をやっていました。
子：「10、20、って増えていくやつだね！」
その動画を参考に、大きい数字のイメージがもてるようにと作ってみました。
学校では100以上の大きい数字は何年生で習うの？
1000(千)や10000(万)などの大きい数字は小学1年生で習うのかな？
文科省のサイトで調べてみました。
小学校学習指導要領解説：文部科学省
上記サイトによると・・・
- 1年生…2位数・3位数の数と表し方
- 2年生…4位数の数と表し方
- 3年生…万の単位、10倍・100倍・1000倍
を習うようです。
・・・もしかして幼児で1000（千）や10000（万）ほどの大きい数を理解するのは難しいのかな？
教えるのはまだ早い？
というわけで、
一度は教えようとした大きい数ですが、とりあえず今回のツールでイメージだけ掴んでもらおうかなと思います。
