5歳の我が子、テレビのリモコンやスマホなど電子機器が好きです。
プログラミングにも興味を示したので、5歳になった頃からタブレットでスクラッチジュニアを触らせていました。
今回は、数回使用してみて、小さい子ならではの、スクラッチジュニアでつまずいたところをご紹介します。
※スクラッチジュニア関連記事はこちら↓
キャラクターの重なり順が変えられない!
プログラミング用の本「5才からはじめるすくすくプログラミング」を図書館で借りて、食べ物を食べるプログラムを作っていた時のこと。
自分の写真よりも食べ物のイラストが後ろに隠れてしまうので、食べられない!という事態に。
ジュニアではないスクラッチでは「前に出す」命令があるけれど、スクラッチジュニアではそれがありません。
本を何度読んでも解決法は書いていない。
画面左に表示されたキャラクターのうち、上にあるのが手前みたいなので、下記対応を母が行いました。
- 下に回したい左のキャラクターをシーンの上へドラッグアンドドロップしてコピー
- 上にあるキャラクターを削除
しかしこの方法、キャラクターが増えたら無理…
と思ってたら結局、最後に触ったのが最前面に来るみたいです。
左側にある食べ物を順番にタップしていったところ、無事に食べられました。
キャラクターを消すための長押しができない
画面に配置したキャラクターを消すには、長押しする必要があります。
が、これができない。(5歳2か月)
タブレットの問題かな!?不器用なのかな!?
この時タブレットはサイズA6程度ので作業していたので、小さいことで少し押しにくそうな印象もありました。
iPadなど、A4サイズの大きい方が子供にとっての操作性はいいかもしれません。
テンキーでの初めての入力
5歳1か月の頃、100過ぎまで言えるようになってからしばらくして、スクラッチジュニアをしていた時のこと。
何マス分進むかをテンキーで入れるところがありました。
そこで、テンキーの表示が1から9までしかないのを見て、「10ないから9にしよう」という我が子。
そうなるのか。
(あれ、前に電卓で遊んでなかった・・・?)
そこで、2桁の入力の仕方を教えました。
✖️ボタンで消す時も、1回消したので全部消えてるつもりだったらしく・・・
12が入力してあるのを15に変えたい
→×を1回押して全部消えたつもり(1が残ってる)
→そのまま15を押すも、実際に入るのは11(入力できるのは2桁まで)
2桁が入らない!と怒っていました。
10の位を残したままとか器用なことはできないので、入れ直すときは0になるまで消してから、と教えました。
※5歳4か月、すでに問題なく一人で入れられるようになっています。
スクラッチジュニアの限界?
子供がやりたい、と言ったけれど、実現してあげられていないのが下記。
- 手を振りたい
- 既存のキャラクターの一部を消したい
スクラッチジュニアではなくスクラッチにはスプライト(キャラクター)を入れ替える機能があるらしいので、実現できるような気がするのですが、ジュニアでは解決策が見つからず。
でもスクラッチをするにはパソコン・・・パソコン(ブラウザ版)はまだ触らせたくないなーと思っていたところ・・・
Androidではスクラッチアプリが2019年11月頃にリリースされていました!
早速インストールしてみましたが・・・漢字だなぁ(汗
「〇歩動かす」など、ひらがなではなく漢字で書いてありました。
ひらがなにできないのかな?
おそらく子供は漢字で書いてあっても興味があれば丸暗記してできるのだろうけれど、
母が最初に説明する時間をとらないといけません。
という理由で、母が面倒でまだ触らせていません 笑
まとめ
現在5歳4か月の息子。
下の子のこともあるのでスクラッチジュニアは自由に触らせてはいないのですが、普段はNHK番組の「Why!?プログラミング」の録画を気に入って観ています。
説明も特にしていないので「これやりたい」とはまだ言ってこないのですが、言ってきたらできる環境を整えてあげないとなー。