早生まれっ子のおうちで勉強対策

早生まれの子が小学校入学後に勉強で苦労しないために、年長の間に自宅でできるだけ安価に幼児教育をする方法をご紹介します。通信教育や無料の手作り教材、ダウンロード教材など、我が子の発達状況と合わせて記録しています。

クレープメーカー(ハンディ式)の使い方は簡単?いろんなレシピで焼いてみた。

サムソンのハンディクレープメーカー外観

ゴールデンウィークに向けて購入したクレープメーカーが届きました♪

クレープは以前フライパンでも作ってみたけれど、薄く作るのは難しいのですよね…

クレープメーカーで作ったところ、簡単に薄くておいしいクレープ生地が焼けましたのでご紹介します。

上手に焼くコツは「液がだまにならないよう漉しておくこと」です!

 

GWに検討していたおうち遊びグッズの記事はこちら↓

 
GW、子どもとの家での遊びに欲しいグッズ。予算は数千円
テレビゲームもいいけれど、それ以外で家で遊べるおもちゃがほしいなぁ。手先を器用に使えるように鍛えたり、身体能力が育つようなもの・・・そんな観点から絞ったおすすめグッズを7つ紹介します。

 

 

 

メーカーごとの比較と購入したもの

「3000円程度のハンディタイプ」という条件でクレープメーカーを探したところ、下記の3つが候補に残りました。

 

共通の仕様は下記の通り(個人的見解)。

  • ハンディタイプ
  • 2~3000円前後
  • 焼き時間5~10秒
  • 重さ700~750g程度
  • 直径20cm

 

仕様が似ているのでどう違うの??と思いましたが、下記が異なる点かと思います。

ライソンハンディクレープメーカーの余熱完了ランプのオンとオフ

ライソンはスイッチがなく、ランプで余熱完了を判断



このうち、購入したのはLITHON(ライソン)のハンディクレープメーカーです。

 

ちなみにコードレスでcloer(クロエ)というメーカーのものがあるようでしたが、現在新品で販売されているものが発見できませんでした。

 

基本的な使い方

クレープメーカーで生地を焼いているところ

さて、届いたクレープメーカーでいざ実食です!

超簡単でした!

そばで手伝ってあげれば4歳の子でもできます。

  1. 材料まぜる(その間にスイッチオン)
  2. トレーに移した生地をつける
  3. 10秒まつ
  4. もちあげる
  5. 返してしばらく放置
  6. つるーんとはがして完成!

焼きあがった生地を重ねておいたらくっついてしまうか心配でしたが、大丈夫でした。

焼き上がったクレープ生地



お店のクレープは直径36~40センチなので、今回できた約20センチのクレープは少し小さめです。
でも色々具を変えてたくさん食べるし、家にある皿のサイズと、子どもが手に持って食べることを考えるとちょうどいいサイズ感。

 

レシピ

今回作成したレシピです。

ホットケーキミックスのレシピ

ライソン取扱説明書に載っていた、簡単レシピです。ホットケーキミックスを使わないレシピも載っていました。

 

卵なし

卵なしのクレープ生地

  • 小麦粉50g
  • 牛乳100ml

卵アレルギーが怪しい子どもに対応するため、卵なしの生地も作成しました。
バターが入っていないせいか、少しだけはがしづらかったですが、それでもきれいに焼けました。
上記の生地と比べてしまうと生地の味は少し物足りないですが、具を挟んで食べるので普通においしくいただけます。

 

そば粉ガレット

そば粉のクレープ生地

  • そば粉150g
  • 卵1個
  • 塩小さじ1/4
  • 水250ml

ガレット生地は薄くなってしまうと、ナイフとフォークで食べにくいかな?と思いましたが、そば粉を入れたことで生地に粘りがあり、クレープよりも若干厚い、適度な厚さで焼き上がりました♪

フライパンよりも均等の厚さで焼けるのでおいしかったです。

 

使ったそば粉はこちら。

桝田屋のそば粉

 

 

薄く上手に焼くコツ

  • 液はこす!
  • 最初にレシピ通りに作って、生地の柔らかさを把握する
  • いきなり返さずに、5センチほど持ち上げたら覗き込んで様子見
  • 液が少なくなってきたら押し付けすぎ注意

液はこす!

液を漉さずに焼いた状態

これ一番大事です!
面倒なのですが…キレイに薄く広がってくれるかはここにかかっています。

手抜きして漉さずに焼いたらこうなりました。(上図)

 

最初にレシピ通りに作って、生地の柔らかさを把握する

生地が固すぎると厚くなってしまいますし、柔らかすぎると本体にくっつきづらいです。
アレンジレシピを試す場合は、公式レシピで作った生地の柔らかさ具合を参考にするとよいのではないかと思います。

 

いきなり返さず5センチほど持ち上げて覗き込んで様子見

5~10秒生地に本体を押し付けたあと、いきなりひっくり返すと穴があきやすいです。
下を向けたままトレーからはがし、覗き込んで、余分な液が落ちたあとにひっくり返すと上手くいく確率が高かったです。

 

液が少なくなってきたら押し付けすぎ注意

本体とトレーはカーブしているので、少なくなっている液に押し付けすぎると、液が外側に流れてしまい、真ん中が空いてしまいます。

また、おそらく押し付けすぎたせいで、最後の生地が本体にくっつかず、トレー側で焼けてしまったパターンもありました。

 

 

おまけ:普通に生地流して焼いたらこうなった

以上、我が家でのクレープメーカーの選び方と、使った感想でした。

 

最後に余った生地を使い切るため、本体をひっくり返さずに上から生地を流しました。

生地を上から流して焼いた状態

見事に均等にならず、失敗しました。

押し付けるのが大事なようですね・・・!考えた人すごい。