早生まれっ子のおうちで勉強対策

早生まれの子が小学校入学後に勉強で苦労しないために、年長の間に自宅でできるだけ安価に幼児教育をする方法をご紹介します。通信教育や無料の手作り教材、ダウンロード教材など、我が子の発達状況と合わせて記録しています。

保育園に行きながら自宅学習するための1日のスケジュールと、飽きない工夫

勉強スケジュールをたてるノートとペン


こんにちは。早生まれ年長ママです。

 

私は、遅めの朝から早めの夕方まで働くパート主婦です。

子供も朝から夕方まで保育園なので、家に帰ってきてからは子供も母もやりたいことでいっぱいいっぱい。

我が家の過ごし方を参考までにご紹介します。

 

 

 

朝: 晩ごはんの準備をできるだけ終わらせる

子供を起こして着替えさせてごはん食べさせて…の一通りの準備が終わってから、出発での20分。

上手くいけば、朝支度の時間がひとまずひと段落して、この時間を確保です。

上手くいかなければ、食器洗いなど家事が残ってしまい、出るまでの時間にばたばたと行います。

そして可能であれば、朝の時間のうちに晩御飯の準備もできるだけ終わらせておきます。

この晩ごはんの準備次第で、帰ってきてから子供にかけられる時間が変わるので。

 

あと、ダイニングテーブルの上にプリント類を置いておきます

(何を置くか詳しくは後述)

 

鉛筆は自分で出せる場所に置いてあります。

(消しゴム、鉛筆削りはまだ自由に使わせていません。)

 

 

夜: 帰宅後まっすぐにお風呂へ行って時間の節約

母と子ども帰宅後、まずすぐにお風呂へ行きます。

一度リビングに入ってしまうと色々始まってしまうので、玄関からお風呂場直行のほうが時間が節約できるのです。

そして、晩ごはんまでの間に勉強します。

~20分くらい

それ以上は母がもちません。 笑

ごはんの準備を理由に"おべんきょうじかん"終了です。

 

 

子どものやる気をみていると、少ないのかな?と思いますが、まずは習慣化を目的に。

子どもの習慣化はもちろんだけど、どちらかと言うと母が続けられるスケジュールです。

 

やる気がないときはしない

まだ習慣化していない最初の頃は、帰ってきてやりたい工作や遊びがある場合は、”やらなーい”となることもありました

朝から見ていてそんな風になりそうな時は、プリント類は準備しません。

置いておくと、それを見た子供が「しないといけないのか…」と思ってしまうのもかわいそうだし、

準備したのにやってもらえない母も悲しいので。

「今日は〇〇するって言ってたから置いてないけど、やるならあるよーするのー?」と聞くと、

案の定「今日はねー、〇〇しないといけないから!しないー」とか返ってきていました。

 

習慣化できてきた今、おべんきょうもやりたいことに入ってきたらしく、「お風呂あがったら、まず保育園の片付けて、次おべんきょうして〇〇して●●して…」と忙しそうです。

 

土日は基本しない

我が家は基本週末が仕事&保育園休みです。

そして、休みの日は家で過ごすよりも外出することは多いです。

なので、ばたばたするのも嫌なので、土日は基本お勉強はおやすみ。

子どもも、保育園から帰ってくる⇒おべんきょうの流れができてきたからか、特に何も言ってきません。

 

 

 飽きないために日によって多種多様に準備

習慣化できたポイントは、帰宅後(というかお風呂の後)、リビングダイニングに入った子供の目につくようにテーブルの上にプリントを置いておくようにしたことだと思います。

置いておくものはその日によって様々。

基本は、母の準備がそれほど必要なくて、ひとりである程度できるドリル

違う分野のを教えてみたい時や、実力を確認したい時は、ネットからダウンロードしたプリント。

ドリルに飽きてきたら、楽しみ要素の多いもの…主に通信教育の体験版とか目新しいもの。

あとは子供のやる気を見ながら、音楽の勉強に太鼓だったり、絵本置いてみたり、塗り絵だったり。

 

 

1冊のドリルに頼り切りだと、よみかき・さんすうに偏ってしまうのが悩みです。

社会や理科につながることもさせたいので、母のスケジューリングが追いつくかどうか…がんばります!