我が子3歳と5歳。
お風呂は、狭い空間で毎日必ず一緒に過ごす時間。
家事を一休みして(お風呂に入れるというミッションはとりあえず置いといて、)保育園での話をするなど、きちんと向き合う時間帯のひとつです。
そんなお風呂時間を勉強にもにも活用する方法は何があるかな?
我が家では布や紙の手作りおもちゃは気軽に持ち込めませんが、ペットボトルや紙コップで作ったおもちゃ、耐水素材の手作り教材はよく持ち込んでいます。
今回は、自宅で手作り、もしくは100均で買える、お風呂に持ち込める教材についてご紹介します。
お風呂にポスターを貼る時は、適度に入れ替えるのが大事
水で貼れるポスターをお風呂に壁に付けるのは誰もがしる一般的な学習方法ですね。
我が家が既製品で今まで貼ったものは、ひらがな50音、日本地図、カタカナ、単位についてなどです。
ポスターの入手手段は、ドリルを買ったときについてきたり、こどもちゃれんじ受講時に付いていたり、100均で買ったり。
ドリル購入時というのは、学研の初めてドリル特別版を買った時にひらがなポスター、こどもちゃれんじのワードを買った時に単位のポスターがもらました。
(※どちらも期間限定かもしれません)
また、こういうの試してみたいのになーと思ったときは、ネットから素材を印刷してお風呂用に手作りします。
作り方は、普通のコピー用紙にA4を95%に縮小印刷し、それを100均で買った機械が不要のラミネートに挟んで出来上がり。
↑拗音を勉強していた時にお風呂へ持ち込んでいた手作りポスター
(※使っているうちにお湯が染みました。端をビニールテープなどで貼るといいかもしれません。)
ちょっと曇るのが難点だけど、普通に読めます。
もしくはラミネートがお店で見つけられない場合は、クリアファイルに挟みます。
手貼りラミネートは100均ではA3を見かけたことがないので、A3ポスターを作りたいときはクリアファイルがいいです。
また、たくさん作成したい場合もコスパ的にはクリアファイルの方法が良いかと。
ビニール部分は壁につかないから大丈夫かな?と思っていましたが、A3は貼れました。
また、お風呂だとマグネットがつく壁もあるらしいです。おそらく賃貸とか。
ポスターは、浸かっている時に一緒に見たり、母が先に体を拭いている間、子供たちはお風呂に浸かりながらおもちゃを片付けた後に眺めたりしています。
手作りペタペタカード。素材によって使い勝手が違う
食品トレー:0円で作れるペタペタカード
【作り方】
食品トレーの平らな底部分をハサミで切り出し、油性マジックで書いて透明なテープを貼ります。
カーブしていると剥がれやすいので、平らな部分を使用してください。
活用していた頃の記事はこちら↓
【遊び方】
出来上がったものはお湯で壁に貼り付けて遊びます。
我が家では今までに、カタカナ、数字、シールをはった数字練習用のものを作りました。
土日に子供たちが父親とお風呂に入るときには、母が先に入った場合は問題を出しておきます。
クイズ形式にすることで子供たちは楽しそうに遊んで(勉強して)います。
平日にやったことを土日に子供たちが父に教えることで復習みたいになるのでいいかんじです☆
【使い勝手】
食品トレーで作る場合、デメリットは、一つが小さめなこと。
大きい食品トレーを使った場合でも、A4以上の大きさのものは作れません。
また、乾きやすいので次の日には自然と取れてるのが大半です。(浴室内換気あり)
図形などを制作して置いておきたい場合には向いていません。
一方で、すぐ乾くので入れ替えには便利です。
ジョイントマット:厚みがあって掴みやすい
食品トレーだと切る時割れやすいため、パズルなどが作れませんでした。
そこで、100均で買ったジョイントマットも試しに持ち込んでみたところ・・・両面どちらもつきました!
赤ちゃんやペットのために床に敷いたりするやつです。
凸凹の方もくっついたのが予想外。
デメリットとして、カッターでうまく切れず、加工が大変です。
試していませんが、厚さがあるので大きすぎると壁には付かないかもしれないです・・・
我が家ではお試し以来登場していません 汗
厚みがあって小さい子の手でも掴みやすいのがメリットですね。
EVAスポンジシート:複雑な形にも加工しやすい
100均でファイルや厚紙などを打っている場所で、EVAスポンジシートというものを見つけました。
メリットは、薄くて柔らかいので加工しやすい点です!
複雑な形にも切れるのでパズルも作れます。
デメリットは、ぺらぺらでちぎれやすいです。
あと触った感じが楽しくないのか、あまりおもちゃとしての反応は我が子はよくなかったです・・・
マグネットシート:壁にマグネットが付くタイプの浴室では便利
上にも書きましたが、マグネットが付く浴室もあるようです。
その場合はマグネットシート(100均にもある)などで作るともっと簡単ですね。
我が家ではシャワー部分や手すりには付きましたが、壁には付きませんでした。
吸盤でマグネットボードを貼れば一応遊べるのかな?
計量カップおままごとで量の理解がすすむ
我が家では、壁に貼れるパネルみたいなおもちゃがお気に入り。
100均で買ったおままごとのものです。
これが曲げてもひっぱっても壊れにくいすぐれもので、元々おままごとも好きなのでよく遊んでいます。
「うどん作りまーす」などと言ってよく洗面器で遊ぶので、加えて、1カップ、や大匙小さじスプーンをお風呂おもちゃに導入しました。
時期的には数字を理解したくらいの頃です。
お母さんがいつもキッチンで料理に使っているもの、とわかったら興味津々でした。
ものの多い少ないは下の子3歳もわかるので、液体の多い少ないを感覚で理解できるかなー♪
まとめ
気軽に持ち込める手作りお風呂教材をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
我が家では既製品のおもちゃもいくつかあるのですが、飽きると遊ばなくなっちゃうんですよね。
100均や手作りは、新しいものを次から次へと作れるのでこどもの興味の移り変わりや、その時勉強している内容にすぐ対応できる点が便利です!
普段忙しくて勉強時間取れないよ!という親御さんもお風呂時間活用してみてください♪