5歳3か月、ひらがな・カタカナが書けるようになってきた我が子。
しかし字がきれいとは言えない状態・・・なぞりがきをするのがいいかも?
薄い線をなぞるのもいいですが、なぞり書きを子供心で楽しめるようにトレース台を作成しました。
トレース台の作り方と、子供の反応をご紹介します。
作る宣言をしていた記事はこちら↓
トレース台の作り方
材料は100均一でそろえました
- クリアケース
- アルミホイル
- 半透明のまな板
- 電気 × 2個
- 電池
- 黒いテープ
途中経過撮ってなかったのでいきなり完成です 汗
電気を点けた状態。
中はこんなかんじ。
中で電気をつけて、ぐしゃぐしゃにしたアルミホイルで光を拡散。
側面や後ろ側は、黒いテープで光が漏れないようにします。
光量の調整と強度のためにまな板を外側上に重ねました。
使ってみた子供の反応は?
ちょっと暗いかな?まな板はなくてもよいかもしれません。
さて肝心の子供の反応は・・・あれ?
使ってみたーいという反応を期待していたのですが、
「どうやって電気付けるの?」「これは何?」など、仕組みに興味深々の我が子。
僕も作ってみたかったな、だそうです。
しまった、工作好きの我が子です、一緒に作ればよかった。
それでもその辺の目に付く場所に置いておくと、数日後には「これやりたいー。やっていい?」と持っていきました。
透かして書く用の紙と、薄い線をなぞって書くプリントを置いておいたところ、透かす必要のないなぞり書きをやりだした我が子。
肝心の使い心地は・・・
「これ沈んで動いちゃうよー」とのこと。
プラスチックのケースに、半透明のまな板を貼って作ったのですが、強度に問題があった様子。
母が書いた時は無意識に力を加減していたようで気づかなかったのですが、我が子、筆圧が強いので、ケースの真ん中あたりで書くと沈んでしまうようです。
もう少し固い素材にするか、真ん中に支えとなるものが必要そうです;
お絵かきもあまりしない子なので、これを機会にお絵かきにはまってくれたらなーと思っていたのですが、微妙そうです・・・
とは言えせっかく作ったし、何かをきっかけにまた使ってくれるかもしれないので、棚にそのまま置いておこうと思います。