早生まれっ子のおうちで勉強対策

早生まれの子が小学校入学後に勉強で苦労しないために、年長の間に自宅でできるだけ安価に幼児教育をする方法をご紹介します。通信教育や無料の手作り教材、ダウンロード教材など、我が子の発達状況と合わせて記録しています。

早すぎる?年長だけど、小学館の雑誌「小学一年生」を購入してみた

6月頃の話なのですが・・・

たまたま通りかかった本屋さんで気になった、ドラえもんのおもちゃの表紙。

小学一年生5・6月号です。

内容を調べたところ年長でも十分楽しめそうだったのでネットで購入してみました。

 

小学館の雑誌「小学一年生」をフライングして年長で買ってみた感想をご紹介します。

 

小学1年生の雑誌

 

 

子供に渡す前にまず行ったこと

本屋さんでは、6月頃時点で雑誌「小学一年生」の4月号、5・6月号、7月号が平積みされていました。
3種類同時?
コロナで在庫があまりがちだったのかな・・・

 

 

ドラえもんのおもちゃの表紙に惹かれて、その時は買わず、帰って内容を調べました。
5・6月まとめた特別号だからか、内容が充実しているかんじ。
動物園・コんガらガっち・ポケモンのカタカナポスターあたりに惹かれて購入してみることに。

 


一度に子供に渡すと一瞬で飽きてしまうので、長く少しずつ楽しむために小出しにすることにしました。

そのため、ひとまず付録と本誌を分けることに・・・


分厚い本ですが、箱部分がドラえもんの付録らしいです。

雑誌小学1年生の付録の箱部分



箱部分と本部分がきれいに分かれるのかと思いきや・・・とれない!
無理やりカッターを使って剥がしました。

雑誌小学1年生の本誌と付録を分けたところ

 

 

本誌の内容

本誌は、寝る前の読み聞かせの時に少しずつ読み進めました。
小学一年生という雑誌だろうが、子供的には絵本と区別なし。
それお母さんの本?今日読むの?という感じでした。

 

前半にあるどうぶつ特集は幼児でも楽しめる

動物など生き物という身近なテーマで写真が豊富なので思うことがたくさんある様子。
ここはこうなの!?とたくさん話をしました。
ただ、絵本と違って雑誌だとどこから読んでいいのかわからないみたい。
母が指さしながら順番に読みました。

 

予期せぬ漫画デビュー

ドラえもんチコちゃんに叱られる、でんせつの人ものがたり、という3種類の漫画がありました。
初めての漫画デビューです。

 

漫画を幼児の間からに見せるというのは、活字にしっかり慣れてほしいなど、考え方によってさまざまかもしれませんね。

内容はよくても言葉遣いなどが気になる点もあったので、母が表現を抑えつつ読みました・・・

 

 

戦隊集合写真のページを発見してお気に入り

Amazon Fire キッズモデルの宣伝記事の中に、スーパー戦隊終結!という歴代レッドの集合写真が載っていました。

息子たちそこが気になったらしく、読み聞かせの後に「ちょっとまって!」と毎回兄弟で眺めています。

 

学びドリルのページのレベルは?

小学館の通信教育「まなびウィズ」から、ドリルに挑戦できます。

16ページほどあり、我が子にとっては1回ですべて行うには多い量のようでうすが、思いついたように取り組んでいます。

レベルは、問題さえ読んであげれば一人で解けるレベル。(問題は読みたがらない)

 

コんガらガっちが楽しいらしい

コんガらガっちというシリーズで、くみあわせ足し算のお話が載っていました。

絵本のような印象です。

と言うか絵本があるらしく、後日図書館で借りたら息子たちお気に入りになりました。

 

 

 

ドラえもんのプログラミング付録

ボタンを押して前後左右に進んでいくおもちゃ。

 

注意書きにもありましたが、まっすぐには進みません(汗

プログラミングは会っているはずなのに、目的地にたどり着けない・・・
我が家の場合は必ず左に寄っていくので、手修正が必要でした。

 

電源はなく、しばらく放置していると「また遊ぼうね」と言います。
自動で電源オンオフしているのかな?

 

良かったのは、最初に「はじめにスタートボタンを押してね」と言ってくれるところ。
このおかげで、子供たちの「どうやって遊んだらいいの?」問題は回避しました。

ドラえもんの声は大きめです。

命令ボタンを押すたびに「前」等を言ってくれるので、ちゃんと押せてるかどうかもわかりやすい。
3歳も遊んでいました。

 

そして一通り付属のマップで遊んだ後は、ボタン連打の遊び方に変わりました。
最大の命令は15個までです。

 

 

まとめ

今回は年長で、小学一年生対象の雑誌を買ってみました。

少し難しいかな、早いかな、というページもありましたが、無駄ではなかったと思います。

前半の動物特集などは読み聞かせのように親子で読んで、いいかんじでした。

毎月購入にはならないけれど、良い刺激にはなったかな。

 

 

ちなみに付録の時間割は、考えても使い道が見つかりませんでした。
さんすうとかこくごとか、幼児にはないからこればっかりは仕方ない。