勉強しよう!と思った時にまず行く本屋さん。
でも、市販のドリルって色々あります。
今から買うドリルを検討している方へ、我が家のドリルの選び方と、おすすめのドリル、ちょっと面白そうで気になっているドリルをご紹介します。
1冊目は気を引くためにインパクトとプレゼント感のあるセット商品
セットと言ってもドリルの数冊セットではなくて、ポスターとか鉛筆とかおまけのことです。
我が家では1冊目は
- 学研はじめてのおけいこ2〜4歳(特別限定版)
2~4歳 はじめてのおけいこ (学研の幼児ワーク) [ 学研の幼児ワーク編集部 ] 価格:726円 |
(※↑こちらは通常版です。セットのおまけはついていません。)
でした。
2歳頃、なんとなく、そろそろ机に向かう習慣付けがいるかな~と思って初めて本屋さんで知育教材を探した時のものです。
りんごの可愛らしい表紙が、はじめての幼児向けで優しい印象を受け、惹かれました。
あと並んでたはじめてワークの中で、セットが一番お得だったので 笑
はじめての次は、ちょこっと専門分野にすすみます
購入したのは学研のワーク2冊
前のドリルが終わったタイミングで、次のドリルとして2冊同時に購入しました。
4歳になる頃です。
- 学研ひらがなワーク3歳
- 学研もじかずちえのワーク4歳
3歳 ひらがな (学研の幼児ワーク) [ 学研の幼児ワーク編集部 ] 価格:726円 |
4歳 もじ かず ちえ (学研の幼児ワーク) [ 学研の幼児ワーク編集部 ] 価格:726円 |
選んだ基準は、「広く浅く」と「1分野を深く」の2種類
鉛筆持ちには慣れていたし、年齢的にも数字か平仮名を具体的に学んでいってほしいと思う母。
まず、さんすう・ひらがな・ちえの3種類からどれを買おうか吟味。
我が子の普段の様子を見ていると、数字には強そう、知恵に関してもできそうという印象だったので、 全く手つかず興味なしの「ひらがな」に特化したものと、万遍なく色々網羅できそうな「もじかずちえ」を選びました。
ちえとは、「〇〇を覚えよう」ではなく、「〇〇力をつけよう」というコンセプトがメインで、色々な分野を体験できるものです。
例えば思考力や想像力は、普段の生活での体験から育つ部分も大きいですが、今回は得意・不得意を見つけるために色々な種類の問題が1冊に入ったのが便利だと思い、購入しました。
専門的なのは「ひらがな」だけになりましたが、 「もじかずちえ」をやって不得意なものが目立つようであれば別途考えればいいかなと。
ひらがなに特化したドリルのレベルの選び方
ひらがなドリルと言っても、年齢や収録範囲などが商品によって様々です。
選んだ基準は、
- ひらがなに全く触れていなかったので、とりあえずひらがなに慣れられて、かつちゃんと勉強っぽいもの
- ある程度楽しんでできるように、あまりにも白黒でイラストが少ないのは避ける
です。
ひとまず前のシリーズと同じものを何となく手に取って内容を見たところ、イラストで読みの確認、書き順の確認、なぞり書き、ひとりで書く練習、と一通り網羅できそうだったので決めました。
ちなみにこのドリル、3歳後半の頃購入してしばらく頑張ったものの、使わずに放置されて4歳10か月ころに再登場することになりました。
4冊目は4歳の子どもと一緒に選んだ
学研のドリルの終わりが見えてきたので次を探しに本やさんへ。
とりあえず前回と同じ学研シリーズで、次の段階にあたるドリルを見せてみました。
前回のと異なるのは、なぞる部分がほぼなくなり、見ながら書く練習になることです。
まだ私が点線を書いて、それをなぞっている息子は消極的な印象・・・
つぎに見たのはくもん。
でも、ひたすら繰り返して何度も練習しましょう!みたいなくもんのタイプは、子どもの性格上あきてしまいそうなので保留。
で、他のを探していると、前はなかったような?しまじろうシリーズがあるではないですか。
※2020/1月に発売開始されたようです
しまじろうのひらがなドリルを見ると、 見ながら書かないといけない部分もあるけれど、ほとんどはなぞる内容。
息子が「これならできそう」とのことだったのでこっちを購入しました。
- こどもちゃれんじのワーク ひらがな4・5歳
ひらがな(3) 4・5歳 (こどもちゃれんじのワーク) [ 沢井佳子 ] 価格:770円 |
今(4歳11か月) 取り組んでいます。
出版社ごとのドリルの印象
出版社によって傾向はがありますが、一概にこれがいい!というのはなくて、その時のお子さんとの相性だと思います。
あとは、1冊に集約している場合もあれば数冊にわかれていたりするので、そのあたりもチェックでしょうか。
ご参考までに本屋で眺めた時の私の感想です。
くもん
色味が少なく、繰り返し学習に適したかんじです。
何度も書くので知識の定着や、書くのが好きな子にはいいかも。
こどもちゃれんじ
全面カラフルで絵本見たいなかんじ。遊び要素も満載。ちょこちょこシールを貼れるのが子供的に〇
学研幼児ワーク
表紙の動物が可愛い。子どもも、「ライオンのやつ」「うさぎのやつ」て言ってました。
使ったことはないですが、「かいてけせる」シリーズが出ているので、使い切りはいやだ、という人にはおすすめです。
また、5冊購入して応募すると賞状とシールが届くご褒美があります。
Z会グレードアップドリル
ぺージは白ベースですが、カラーのイラストがかわいいです。
少し1ページに載ってる問題が少なめかな。
ちょっと気になるドリル
3〜6歳カモさんのえがじょうずになる本
3~6歳カモさんのえがじょうずになる本 ゆめのどうぶつえん [ がじゅく ] 価格:990円 |
書店でドリルが並んだ並びに置いてあって癒されました。
可愛らしい絵が魅力的☆我が子最近絵描かないんですよね…
数字に強くなる知育シールブック
数字に強くなる知育シールブック [ ダニエル・ネイヤーイーほか ] 価格:1,650円 |
楽しんでするのにシールは最適なんですが、4歳となるとほとんどのシールブックは簡単すぎる。
こちらは出来上がりのクオリティが高く、ご褒美シールとかにしたら楽しめそうです。
枠内にきれいに貼るのも苦手なので手先の練習にもいいかも。
5才からはじめる すくすくプログラミング
価格:1,870円 |
プログラミング注目されてますね!論理的な考えは出来てるっぽいので、実際に何か作ったり動かしたりさせてあげたいなぁ。
学習幼稚園
価格:999円 |
ドリルじゃなくて…学習要素も含む雑誌です。
通信教育みたいに定期的に新しくなるものないかな、と思って探した本。
ただ、毎月じゃなくて3、6、9、12月頃の定期発売です。
ちなみに、実際に勉強する時にはご紹介した市販のドリル以外にもいろいろ使用しています。
通信教育の体験教材や、ネットから無料ダウンロードしたプリントなど…ずっとドリルをすると飽きるので、ちょこちょこはさんだりしています。