早生まれっ子のおうちで勉強対策

早生まれの子が小学校入学後に勉強で苦労しないために、年長の間に自宅でできるだけ安価に幼児教育をする方法をご紹介します。通信教育や無料の手作り教材、ダウンロード教材など、我が子の発達状況と合わせて記録しています。

鍵盤ハーモニカの宿題が面倒なので取り組むまでのステップを減らした

すぐ弾けるようにリビングに設置したピアニカ


冬休みの宿題に、毎日の鍵盤ハーモニカがありました。
なかなか面倒なこの宿題。毎日継続するためにリビングに宿題用鍵盤ハーモニカゾーンを設置しました。
すでに終わってしまった休み期間のことですが、同じことで困っている方へ、ご紹介したいと思います。

 

毎日の宿題が大変

冬休みの毎日の宿題は、計算カード・音読・縄跳び・鍵盤ハーモニカ・お手伝い…
チェック表がついていて、毎日することが多い…

 

なかでも鍵盤ハーモニカに関しては、私も指使いなど見てあげないといけないので、準備ができて弾くまで待っているのです。

正直子どもよりも私の方が先に面倒になってしまいました。

 

問題点:手間が多すぎる

最初の頃の、鍵盤ハーモニカ宿題の手順です。

  1. 子供部屋から鍵盤ハーモニカを持ってくる
  2. テーブルの上に開ける
  3. 音楽の教科書と宿題用のプリント出してくる(宿題は数曲ある)
  4. 弾くところのページを探す
  5. 弾く

大人であればすぐにできる動作でも、子どもだとひとつひとつに時間がかかり、無駄な動きも多く、準備まで時間がかかる・・・かかる・・・
「あれページどこだっけ?こっちの本じゃなかった」などなど・・・

 

上手く弾けてないとか以前に、準備の時間がかかっていることが、やりづらい原因でした。

 

らくするためにしたこと

楽譜をコピーした貼った画用紙

  • リビングに鍵盤ハーモニカ環境を設置
  • ライトもつけて
  • 蓋開けっ放し
  • 宿題用の楽譜だけ印刷

 

リビングに鍵盤ハーモニカ環境を設置

いちいち持ってきてスペースを作って…の手順がなくなるように、リビングに、鍵盤ハーモニカ用のゾーンを作りました。

出しっぱなしは邪魔になるので、休みの間だけ限定です。

場所はもともとリビングにあった鍵盤ピアノの下。

 

 

ライトもつけて

鍵盤ピアノの下で手元が暗くなるので、ライトも一応設置しました。

家に余っていたライトで、乾電池式の押したら光るやつ。

 

蓋開けっ放し

取り掛かりまでの手順を少しでも減らすために、蓋も開けっ放しにすることにしました。

もちろん休みの間限定です。

 

宿題用の楽譜だけ印刷

ペラペラだと落ちてきたりするので、画用紙に貼って子供が扱いやすいようにしました。
これでページをめくって探さなくてもすぐに弾けるので便利です。

 

結果

子「鍵盤ハーモニカするから聴いててー」
母「はーい」
からの流れがとてもスムーズになりました!

 

面倒だから鍵盤ハーモニカ嫌だな〜という事態は回避できたと思います。

やる気があるときは、本を出してきて違うページもやっていました。