冬休みの宿題に、毎日の鍵盤ハーモニカがありました。
なかなか面倒なこの宿題。毎日継続するためにリビングに宿題用鍵盤ハーモニカゾーンを設置しました。
すでに終わってしまった休み期間のことですが、同じことで困っている方へ、ご紹介したいと思います。
毎日の宿題が大変
冬休みの毎日の宿題は、計算カード・音読・縄跳び・鍵盤ハーモニカ・お手伝い…
チェック表がついていて、毎日することが多い…
なかでも鍵盤ハーモニカに関しては、私も指使いなど見てあげないといけないので、準備ができて弾くまで待っているのです。
正直子どもよりも私の方が先に面倒になってしまいました。
問題点:手間が多すぎる
最初の頃の、鍵盤ハーモニカ宿題の手順です。
- 子供部屋から鍵盤ハーモニカを持ってくる
- テーブルの上に開ける
- 音楽の教科書と宿題用のプリント出してくる(宿題は数曲ある)
- 弾くところのページを探す
- 弾く
大人であればすぐにできる動作でも、子どもだとひとつひとつに時間がかかり、無駄な動きも多く、準備まで時間がかかる・・・かかる・・・
「あれページどこだっけ?こっちの本じゃなかった」などなど・・・
上手く弾けてないとか以前に、準備の時間がかかっていることが、やりづらい原因でした。
らくするためにしたこと
- リビングに鍵盤ハーモニカ環境を設置
- ライトもつけて
- 蓋開けっ放し
- 宿題用の楽譜だけ印刷
リビングに鍵盤ハーモニカ環境を設置
いちいち持ってきてスペースを作って…の手順がなくなるように、リビングに、鍵盤ハーモニカ用のゾーンを作りました。
出しっぱなしは邪魔になるので、休みの間だけ限定です。
場所はもともとリビングにあった鍵盤ピアノの下。
ライトもつけて
鍵盤ピアノの下で手元が暗くなるので、ライトも一応設置しました。
家に余っていたライトで、乾電池式の押したら光るやつ。
蓋開けっ放し
取り掛かりまでの手順を少しでも減らすために、蓋も開けっ放しにすることにしました。
もちろん休みの間限定です。
宿題用の楽譜だけ印刷
ペラペラだと落ちてきたりするので、画用紙に貼って子供が扱いやすいようにしました。
これでページをめくって探さなくてもすぐに弾けるので便利です。
結果
子「鍵盤ハーモニカするから聴いててー」
母「はーい」
からの流れがとてもスムーズになりました!
面倒だから鍵盤ハーモニカ嫌だな〜という事態は回避できたと思います。
やる気があるときは、本を出してきて違うページもやっていました。