早生まれっ子のおうちで勉強対策

早生まれの子が小学校入学後に勉強で苦労しないために、年長の間に自宅でできるだけ安価に幼児教育をする方法をご紹介します。通信教育や無料の手作り教材、ダウンロード教材など、我が子の発達状況と合わせて記録しています。

こどもちゃれんじを最低継続期間の2か月のみ受講してみました

※プロモーション含みます

こどもちゃれんじのワークの表紙


2019年から年をまたいで、ベネッセが提供しているこどもちゃれんじの、12月号・1月号の2号のみを4歳の息子に受講させてみました。

その際の手続きや感想についてまとめてみます。

 

 ↑体験した教材の詳しくはこちら

 

体験版含め、違う学年のコースも申し込みできました

始める前に気になっていたこと。

前からDMを見ては感じていたのですが、早生まれの我が子が取り組むことを考えると、対象学年の教材はレベルが高すぎる。

資料をみてるかんじ、こどもちゃれんじに限らず、だいたい1学年下の教材のレベルが合ってる感じなんですよね 汗

生まれが3月なので1年の差が当たり前といえば当たり前…

でもだからと言って1年遅れで学習を進めていても、小学校入学は1年遅れではやってこない。

 

悩みながらベネッセに電話で問い合わせたところ、対象の学年ではないものを頼むことが出来るそうです。

(無料体験版を申し込む画面では、学年を選択できないので無理かと思ってましたが、本申し込みの画面では選択できるようになってました。無料体験版も、電話で申し込んだら異学年に対応してもらえました!)

 

 内容:遊び要素も満載の印象

各号の細かい内容は公式サイトに載っているので、ざっくりした個人の印象をお伝えします。

入っていた内容は、教科書的位置付け?の本と、一般的なワーク、付録みたいなおもちゃ(毎回じゃないのかな?)があって、あとはちょこちょこシールとか切って工作とか切り離して遊べますとか。あとDVDと、ログインして使うコンテンツ群。

 

他の通信教材と比べると、おもちゃなどの遊び要素が強めなのが特徴かなという印象です。

我が子は紙のドリルで同じような雰囲気が続くと飽きてしまうので、飽きずに続けるという意味ではぴったりな雰囲気でした。

 

 

やらせてみた感想(親):良くも悪くも盛りだくさん!

よみかきだけでなく、生活習慣やマナー、その他の科目(消化器官の仕組み等)など、色々なことができるので、受講する価値は十分感じました!

 

でも2か月で結局退会した理由…

盛りだくさんすぎて、他にもやりたいと思ったときにできないかも…

親である私が、通信教育の広告を見かけると気になっちゃうような、あれもこれもやりたい派。

さらに、教材の内容に入ってなさそうな音楽や運動に関しても、教え方を学んだり教えたりしたい。

なので、ひとまず2か月で中断です。

 

やる気があっていっぱい出来る人や、こどもちゃれんじ1本でいく、っていう人にはいいのかもしれない。

 

 

退会手続きは月始締め切りなので年末年始は注意

こどもちゃれんじは、最低契約期間が2ヶ月間と定めてあります。

今回は12月の特別号に惹かれての契約でしたが、この規則により12.1月号の受講となりました。

 

申し込みはネットで出来ますが、退会は電話をしないといけません。

退会連絡は前月の5日までと決まっています。

 

今回みたいに12.1月号のみを受講する場合、退会の電話締め切りは1/5。

2020年は1/4、1/5が土日なので、果たして年始に電話を受け付けてもらえるのか…!?

というわけで、

12月の上旬に申し込み→12月号届く→12月末に退会の電話→1月号届く

という、申し込んで3週間程度ですぐに退会するいう、バタバタしたスケジュールになってしまいました。

 

年末年始を挟む場合はスケジュールに注意が必要です。

 

 

ページによって異なる「できたシール」が子供にヒット

 実際に取り組んでいた子どもの様子はと言うと、キャラクターが多かったりカラーだったり、たのしい要素がいっぱいで我が子は市販のドリルよりもこどもちゃれんじの方がいいみたいです。

 

なかでも、さすが大手だなぁと思ったのは、ドリルの各ページにあるできたシールが、「はなまる」と「メダル」に分かれているのです。

我が子が1回では理解できないページはメダルのことが多いので、おそらくメダルの方が難しいということなのかな?

親がみても、「あぁこの問題は難しいものなのかな」とわかるし、子どももメダルシールのページが解けたときは嬉しそうです。

 

 

あきらかにレベルの合わない難しい教材をやらせるか、置いておくか

対象学年(年中レベル)の教材はカタカナだったので、受講開始時点(2019年12月)でひらがなも読めない我が子にははやすぎると感じました。

手伝いながらやらせるか、レベルが追いつくまで置いとくか迷った結果、母が助けながら一緒にやるようにしました。

 

結果、カタカナはまだまだと思ってましたが、2020年2月時点でなんとなく追いついてきた!?

途中から始める場合、始めてすぐには早すぎて大丈夫かな?と思うけれど、何月も続けている間に追いつくものなのかもしれません

 

 

 

 

今回、続けるということに不安を感じたので2か月だけで退会しましたが、内容には満足でした。

この「2か月だけ受講する」というのを繰り返すことがベネッセにとっていけないことではないのなら、また母のモチベーションが上がった時に受講したいなぁと思っています。

  

【こどもちゃれんじ】

 

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