来年入学を控えた我が子、母の時にはなかったプログラミング教育を受けることになります。
これも家で何かしておいた方がいいのかなー?と思いながら、いくつかアプリを経験させています。
今回は、我が子がやってみて良さそうだった、幼児におすすめのアプリを3つご紹介。
どれも言葉を使用しないので、ひらがなをまだ読めない子でも遊べます☆
- 小学校で学ぶプログラミング学習って?
- おすすめ1つめ、ビスケット(viscuit)
- おすすめ2つめ、スクラッチジュニア(Scratch Jr)
- おすすめ3つめ、コードモンキージュニア(CodeMonkey Jr. Pre-coding Game)
- おまけ:プログラミングが好きな子ははまるかもアプリ「ナオシーノ!」
小学校で学ぶプログラミング学習って?
2020年から、小学校でのプログラミング教育が必修化になります。
文部科学省の学習指導要領より
引用:
第2の2の⑴に示す情報活用能力の育成を図るため,各学校において,コ
ンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な
環境を整え,これらを適切に活用した学習活動の充実を図ること。また,各
種の統計資料や新聞,視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用
を図ること。
あわせて,各教科等の特質に応じて,次の学習活動を計画的に実施するこ
と。
ア 児童がコンピュータで文字を入力するなどの学習の基盤として必要とな
る情報手段の基本的な操作を習得するための学習活動
イ 児童がプログラミングを体験しながら,コンピュータに意図した処理を
行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動
詳細は学習指導要領解説リンク先の、総則編のP83~あたりにありました。
興味のある方はリンク先からたどってみてください。
読んでみたかんじ、パソコンの使い方や、論理的思考を養うことが主な目的とのこと。
が、なんせ実績がなく、具体的な内容も明確ではないようです。
ニュースなどでも1人1台のタブレット(コンピュータ)が望ましいと耳にしますが、
我が子が入学するまでにそれは難しいのではないかと思っています。
そのため、電子機器に慣れることや、遊びながらできることは家でもやっておこう!
と思い、いくつかアプリを遊ばせてみました。
中でもおすすめの3つをご紹介します。
おすすめ1つめ、ビスケット(viscuit)
4歳頃から、ビスケットというアプリをタブレットに入れてできるようにしました。
自分で描いたイラストを、メガネのようなものに入れて動かします。
我が子に使わせてみたところ、プログラミングというよりは、ほぼお絵かきあぷり。
でも描いたイラストが勝手に増えていくのが本人は楽しそうでした☆
しかし保存と再度読み込む仕組みが少し難しかったです。
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おすすめ2つめ、スクラッチジュニア(Scratch Jr)
スクラッチとは、NHKでも番組に取り上げられている、子供用のプログラミングアプリです。
幼児におすすめなのはそのジュニア版。
言葉がなく、フィーリングで動かすことができます。
日本語対応していて、マニュアルも多数あるのがうれしい。
ただ、iPadとAndroid対応でiPhone用はないのです・・・
スクラッチジュニアについて取り組んだ記事はこちら↓
おすすめ3つめ、コードモンキージュニア(CodeMonkey Jr. Pre-coding Game)
さる、バナナを経由して、宝箱まで行けるように誘導するゲームです。
論理的思考を養うのにぴったり!
矢印1個で1マス前進から始まり、簡単なループ処理までを学べます(2020/4時点)
また、冗長なプログラムを最適化する要素も入っています。
日本語未対応ですが、直感的に操作できると思います。
広告が変な場所に出てきたりもしないのも助かる。
問題数や難易度は、5歳0か月の我が子がするにはちょうどでした。
同じシリーズで有料のものもでているので、インストールの際には注意が必要です。
問題数が意外と少なく、大人がやるとすぐに終わってしまいました。
もっと増えないかなー
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2022/05/12追記:なくなっていました・・・
おまけ:プログラミングが好きな子ははまるかもアプリ「ナオシーノ!」
ナオシーノ!は、画面のあちこちをタッチして、見本の通りに直していくゲームアプリです。
「ここがこうだから、こうなる」という仕組みが面白くて、論理的な考え方をする人は楽しいのではないかと思います。
- Apple Storeはこちら