早生まれっ子のおうちで勉強対策

早生まれの子が小学校入学後に勉強で苦労しないために、年長の間に自宅でできるだけ安価に幼児教育をする方法をご紹介します。通信教育や無料の手作り教材、ダウンロード教材など、我が子の発達状況と合わせて記録しています。

母が小学校の総復習したら、想定していたのと違った

来年、第一子が小学校に入学します。

母である私自身、小学生の学びからしばらく離れていたので、小学校の問題集をやってみて思ったことが色々
教科ごとにご紹介します。

 

 

【注意】問題集を解いて際の個人的な感想なので、実際の小学校で学ぶ内容とは違う可能性があります。

 

 

実際に解いた問題集

今回感想をご紹介するのはこちらの本。
「小学の総復習全科」

本「小学の総復習全科」の表紙

※復習してみた記事はこちら↓

calmond.hatenablog.com

 

さんすう

四則演算は基本ですね。


数学って公式を覚えて当てはめるイメージだったのですが、「◯ちゃんは家から学校まで30分かかって歩きました」(速度の問題)や川の長さを表す単位など、日常に沿った学び方も多いんだなぁという印象です。

小学校の組み合わせの問題は公式を使わないみたい?

もちろん面積など公式メインのものもありました。

 

 

りか

物理を高校でメインでやっていたので計算のイメージが強かったけれど、
実験についての要素液の色の変化などを問うのが多いと感じました。

あとは天気や虫の育ち方など身近なもの。

 

ちなみに5歳息子は、雨上がりには虹を探そうとします。
理屈は分からなくても、経験として虹ができやすい状況を知っているんですね。

 

 

しゃかい

山脈覚えたり、歴史の人物覚えたり、がメインだと思っていました。
もちろん高学年でそういうのも出てくるのですが、少し違うのもありました。

 

問題集では、森の木がそだつまでの年数や過程、車ができるまでの工程などが載っていました。

 

博物館や動物園など、色んなところで経験するのが小学校の勉強にも活かされるってこういう部分かと感じたところでした。

 

 

こくご

想像より難しかった!

文章解読はそこまででしたが、敬語や同じ読み方の漢字の使い分けなど、こんなに習うのか、と思いました。

 

「職・織・識」の使い分けだったり、敬語もだったり、学校で学ぶというよりも、経験で覚えていったよなぁという部分が多いです。

 

そう言えばこんなのあった…と思ったのは、和語・漢語・外来語の区別や、漢字の成り立ち(象形文字や指示文字など)でした。

 

 

えいご

問題集では中学の先取り、という位置づけで少しだけ、I am 〜.やThis is 〜. あたりの書き方などが載っていました。

 

ちなみに…間違えました。
Yes, I am.はYes, I'm. とは言わないらしいです。
No, I,m not. とはいうのにー。

 

 

まとめ

机に向かう練習ももちろん大事だけれど、わざわざ学ばなくても、経験して知ってる、見たことある、というのは貴重だなと思いました。

忘れる可能性も少ないし、自分のものになっているということですからね。

 

こどもと一緒に科学館や工場見学に行きたくなりました。

そのためにも早くコロナ落ち着いて欲しい。