早生まれっ子のおうちで勉強対策

早生まれの子が小学校入学後に勉強で苦労しないために、年長の間に自宅でできるだけ安価に幼児教育をする方法をご紹介します。通信教育や無料の手作り教材、ダウンロード教材など、我が子の発達状況と合わせて記録しています。

ダイソーの男の子ドリルを自由にやらせてみて気づいた5歳我が子の特徴

ダイソーにて、普段見慣れているダイソーのドリルっぽくないドリルを発見しました。

表紙が青とピンクの2種類だったのでもしかして?と思い青い方を手に取ってみると、思った通り男の子用のドリル!

興味深い!

 

というわけで早速買って、おうちで5歳の我が子に取り組んでもらったのでその様子です。

 

 

ダイソーで買える男の子ドリルとは

ダイソーで買った男の子ドリル

ダイソーで買った男の子ドリル

 

110円で買えるフルカラーのドリル

なんとカラーで110円!すごい。

ダイソーには他にも知育ドリルがたくさんありますが、カラーでないものが多かったので、あまり使用していませんでした。

が、こちらのドリルはフルカラーです

 

 

KADOKAWA「ぼくとわたしの頭脳アップドリル」シリーズの体験版 

頭脳アップドリルシリーズ

頭脳アップドリルシリーズ

 

家に帰ってから調べて知ったのですが、このドリル、体験版の位置づけのようです。

 

出版社KADOKAWAが出している「ぼくとわたしの頭脳アップドリル」シリーズ。

男の子・女の子向けにそれぞれ「ひらがな」「かず」「めいろ」「ちえ」のドリルが出版されています。

男の子がさいごまでできる めいろ [ 諸富 祥彦 ]

価格:825円
(2020/5/6 19:01時点)

 こちらが825円というお値段なのですが、同じコンセプトでKADOKAWAダイソーがコラボして販売されているのが今回の110円男の子ドリルです。

 

体験版と言っても、内容に変なところや「こう書いたらいいのに・・・」などと疑問に思うこともなく、何ら普通のドリルと変わりません。

(本屋さんに行けない関係で825円版の中身は確認できていませんが)

 

 

男の子専用のドリルとは?

要は男の子と女の子じゃ、脳の作りが違うんだし考え方も得意分野も違うよね、っていうことらしいです。

 

心理学や脳科学に基づいて、男の子が得意とする分野や苦手とする分野に分けられています。
例えば、比較力に分類される問題(同じものを選びましょうとか)は苦手とされていました。

 

そして興味がもてるように、イラストは乗り物や恐竜など、一般的に男の子が好きと言われるもので描かれています。

 

女の子に比べて得意な分野は少し難しめとかになってるのかな?

 

 

110円だと紙質やサイズ感は劣るのか?

そんな問題は全くありませんでした。

紙の厚さは裏が透けてみえることもなく、筆圧の強い我が子が濃く書いても大丈夫。

サイズも小さすぎて書きにくいということもなく、普通に書けていました。

 

 

取り組み方と息子の様子

普段買っているA4?のドリルは母と一緒にきちんとするけれど、
このドリルは暇つぶし程度に遊びのように自由にやっていいよ、というスタンスで渡しました。

 

当然順番にやるわけはなく、あちこち飛んで解く我が子。
最初は後半にある迷路ばかり。

 

やったことのある問題のパターンに強い

線つなぎの問題

線つなぎの問題

 

点つなぎや、線で対応するものを結びましょうという種類の問題は、以前ダウンロード無料プリントでやったことがあり、やり方を説明済みだったので正しくやれていました。

 

が、ちゃんと取り組んだことのない「数が多い方を選びましょう」や「見本と同じものを○しましょう」は苦手意識でもあったのか、取り組んでいませんでした。

問題文を読んで説明してあげると普通に解いてました。
問題を理解すれば解けるのにもったいない!

 

いろんなパターンの教材に触れるというのも大事ですね。

 

 

問題文を読んで、何を求められているかの能力がまだ

「数えて多いほうに〇をしましょう」の問いに対して、丸ではなく数字を書いてしまったり、
「囲みましょう」の問いに対して、「矢印みたいなマークを書いていたり・・・

考え方や答えはあっているはずなのに、回答方法が間違っている。

うちの子名前を書き忘れるうっかりさんタイプかもしれない・・・

 

もちろん問題文を読まないので、「同じところを通れません」もそのまま通っちゃったりしてました。

 

 

対象年齢は4、5歳とされていて、実際に我が子にはちょうどレベル

問題の例

問題の例

このドリル、表紙には「4・5さい」と書かれていました。 

 

我が子は現在5歳1か月で、ひらがな・数字はひととおりは経験済みです。
そのため、レベルは今くらいがちょうどでした。

 

大半はすいすい解いていたのですが、まとまりの数は練習中のため、
大きい数を10ずつ囲んで数えるというのが理解できないようです。
1つずつ数えて間違えていた 汗
まだ理解できてないんだな、という確認になりました。

 

 

ただ、ページをめくるごとにレベル順になっているわけではなさそうです。
今まで取り組んだひらがなやカタカナなどのドリルは徐々に難しくなるものが多い印象だったのですが、
20までの数字の概念を問う問題の後に、10以下の数で同じものを選ぶ問題があったりとか。

 

我が子の得意不得意の個性でそう思うだけかな?

子のドリルについては、好きなページからやったらいいのではないか、という感想です。

 

母の感想。手軽感が素晴らしい

最後に母と一緒にページをめくっていって、飛ばして気づいていないページを解いて完了させました。

 

A6サイズが母は手軽でお気に入り。
外出時のひまつぶしに手軽に持っていけるしね。

子供が取り組むには大きい方がいいのかな?
コラボじゃない方のものは大きいサイズなのかな?

 

一つ一つの問題がそんなに時間がかかるようなものではないので、このくらいの手ごろさが(価格的にも)嬉しいです。

 

今度は女の子用の方もやらせて比較してみたいなぁ。