早生まれっ子のおうちで勉強対策

早生まれの子が小学校入学後に勉強で苦労しないために、年長の間に自宅でできるだけ安価に幼児教育をする方法をご紹介します。通信教育や無料の手作り教材、ダウンロード教材など、我が子の発達状況と合わせて記録しています。

3,000円くらいでひらがなタブレットが欲しい!比較検討してみた

下の子あと3ヶ月で5歳。
上の子の時は、このくらいの時期にひらがなを読めるようになりました。

あまり比べるものではないかもしれないけど、下の子もそろそろ読める用になるかなー・・・読めるようにならないな?

確実に単体読めているな、と思うのは1~2文字程度です。
イラストの頭文字等ならもう少し読めています。

 

ひらがな学習に刺激を与えるべく、新しい知育玩具を入手しようと、探す過程で、各商品を比較してみました。

※上の子がひらがな(清音)を読めるようになった過程はこちら。

calmond.hatenablog.com

 

 

 

価格帯による違い

今回探すのは、持ち運べるような音が出る学習機器です。

まず価格帯別で比較して、どのような商品があるのか探してみます。

 

~3,000円:絵本型で、キャラクターなど親しみやすいものが多い

2,000〜3,000円で買える、音の鳴るひらがな学習と言えば、絵本に分類されるものがあります。

本と連動しているので、視覚からの情報が豊富なのが魅力。

 

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音とカードでおけいこ! 新トーマスとあいうえお [ ソニー・クリエイティブプロダクツ ]

 

我が家では絵本と連動していると言えば、赤ちゃんの頃にいただいた木琴の絵本や電話の絵本があります。
上に向けて開き、さらに絵本部分は右に開く仕様のため、使っているときはL字をひっくり返したような形になります。

木琴の絵本をL字型に開いたところ

この形、破れやすいのです…
我が子の扱いが雑なせいが大きいですが。

今回は車の中でも使いたかったので、持ち歩きに気を使いそうな絵本型は除外。

 

 

~5,000円程度:タブレット型単体で、「ひらがな」など専用の機能に特化

3,000~5,000円前後の価格帯では、タブレット単体で、大きさはB5~A4程度のものが多めの印象。
電車などに持ち込むには多少かさばりますが、車の中に持ち込むにはいい程度の大きさです。

 

シート交換型を選べば、アルファベットなど学ぶものを選択できる商品もありました。

液晶の画面があると、高くなる傾向があるようです。

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しまじろうのタブレットと同じようなものが欲しいので、今回探しているのはおそらくこのようなかんじです。

この価格帯については下記でさらに詳しく比較しています。

 

 

10,000円~:豊富な機能と大きな液晶があって「書き」もできるタブレット

10,000円以上のものは機能が盛りだくさんで見てて楽しい!

学べる種類も多く、カメラがついていて遊べる(学べる)ものもありました。

  

ディズニー カメラで遊んで学べる! マジックタブレット

 

バンダイ ドラえもん カメラでひらめきパッド ドラエモンカメラデヒラメキパツド [ドラエモンカメラデヒラメキパツド]

 

通常のゲーム機やタブレットのように使えると思います。

液晶部分がメインで、タッチパッドによる操作が多め。

 

 

タブレットとしてはとても興味があります(わくわく感がすごい。)
けど1万以上しますし、今回探そうとしているのはひらがなを覚えるのが一番の目的なので、今回欲しているものとは違うかな。

どうせ買うなら、普通のタブレットとも比較して買うことを考えると思います。 

 

 

3,000~5,000円程度で検討

我が家の今回の用途から、3,000~5,000円程度の予算帯で探すことにしました。

ボタンタッチメインで、小さい液晶がついているのが3,000~5,000円程度の相場のようです。
下記でご紹介する3つは、どれもボリューム調整や簡単な録音機能(マイクではなく、押したひらがなを記録する機能)が付いています。

 

アガツマ アンパンマンはじめてのキッズタブレット

アンパンマン はじめてのキッズタブレット それいけ!アンパンマン アガツマ

 

アンパンマンタブレットには色々な種類がありますが、今回の予算や目的で考えるとこの商品でした。

 

  • アンパンマンというブランド
  • 液晶なし
  • シート交換式で、ひらがな(カタカナ)、英語、めいろ
  • 対象年齢1.5歳~

迷路のシートがあるのが特徴的で、これは目による認識と手を動かす能力を連動させる能力に働きかけるようです。


カタカナはひらがなの横に描いてあるだけのようで、カタカナに特化した学習はできなさそう。
1.5歳からということで、我が子には少し幼すぎる印象かな・・・

ただ、アンパンマンの声で名前を呼び掛けてくれたりするので、アンパンマン全盛期の年齢(我が家では~3歳頃)にはいいですね。

 

 

学研 あそびながらよくわかる あいうえおタブレット

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ひらがなカタカナの学習に特化した、まさにこんなの欲しかった、というような商品。

  • しりとりの問題
  • 液晶あり(左下)
  • 書き順を液晶で示してくれる機能があるのが特徴的
  • 対象年齢2歳~


公式ページには動画で紹介されていて、内容がとてもわかりやすいのがありがたかったです。

文字を押すか、イラストを押すかで若干操作が変わるみたい。
5歳なら教えてあげれば使い分けは大丈夫かな。


画面が左下にあるので、机でするなら良いけれど、5歳が車内で座りながら膝に抱えてするには少し液晶が見にくいかな・・・?

 

トーマス版もありました!

きかんしゃトーマス あいうえおタブレット 学研ステイフル

 

 

Toyroyal ひらがなカタカナタブレット

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  • 液晶あり(画面少し大きめ)
  • 1~10までの数字ボタンあり
  • 単語の発音が1字につき3つある

ボタンの文字は小さめですが、その分液晶がメインになっていて他と比べて大きめなのがいいかんじ。

4種類あるゲームのうち、「あひるの「あ」はどれかな?」というような、頭文字から覚えていく形式があります。

これは長男の時にひらがなをわかるようになった最初の段階なので、親としては期待が大。

 

購入品と妥協点

購入したひらがなカタカナタブレットの箱

最終的に「Toyroyalひらがなカタカナタブレット」を購入しました!

決め手は、「あひるの「あ」はどれかな?」という形式の問題があること。
上記でも書きましたが、これは、長男の時初めてひらがなを読めるようになった読み方なので、私は信頼をよせている方法なのです。

使用感はまた後日記事にしたいと思います。

 

ただ、今回タブレットを探していて、妥協した機能が下記です。
下記の機能を備えたタブレットは、今回の予算帯では見つけられませんでした。
(もっと探したらあるのかも…)

  • 完全にひらがなとカタカナでシートがわかれるものがなさそう
  • イヤホンをつけられるものがない

 

カタカナだけが独立している商品というものがあまりなさそうでした。

ひらがなさえ読めるようになれば、カタカナが読めなくても、横のひらがなが読めてしまうので、それがいいのか悪いのか・・・
カタカナに特化した練習や確認はできなさそう。

学研の「きかんしゃトーマス あいうえおタブレット」はひらがなとカタカナでシートを切り替えるようです!

 

 

また、保育園に通うのに公共の交通機関を使用しているのでそこで使いたかったのですが、イヤホンがつけられるものがなさそうでした。

 こちらの使い方はあきらめることにします。

 

 

おまけ:兄用としてついでに気になったもの

今回のタブレットは下の子メインに購入したもの。
当然上の子(1歳半差)は、「いいなー・・・」となるわけです。

そこで上の子にこれはどうかな?と思ったのがこちら。
算数版!

学研ステイフル Gakken Sta:Full 学研のあそびながらよくわかる さんすうタブレット

 

あわせていくつ~四則演算に対応。
すでに引き算まで学び終えてしまっていますが、かけ算・割り算があるのでまだまだ使えそう。

すべて読み上げてくれるので、「100+2は?どう書くの?」と聞いてくる上の子にいいのではないかと検討中です。