ひらがなって「ん」を含む46字読めるようになればほぼ完了かなと思っていたら、濁点などはほぼ別物っぽいです。汗
基本の46文字はほぼ完璧に読めるのに、点々がついただけで「??」になっていた我が子。
確かにドリル見ても段階を追ってページが進む毎に順番に書いてあります。中には濁点専用のドリルとかも。
「ほ」に点々がついたらそのままの口のかんじで「ぼ」という考えは子供にはないらしい。
というわけで、地道に濁音・半濁音・促音を読めるようになるまでの過程です。
(※拗音はまだ学習中です)
- 46文字以外のひらがなは何があるのか?
- 4歳11か月 お風呂ポスターや手紙で濁音や拗音と改めて出会う
- 5歳0か月 絵本と共にひらがなシートで読み聞かせ
- 5歳1か月前半 濁音・半濁音・長音・促音が読めることをカードで確認
- 補足:長音の記号「-」について
46文字以外のひらがなは何があるのか?
ひらがなに関して、基本の46文字以外に何があるのか調べてみたところ、あと以下がありました。
- 濁音…「が」や「だ」など点々がついたもの。全20文字
- 半濁音…「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の丸がついた5文字
- 拗音…「ちゃ」や「きゃ」など小さい文字がついたもの。全36文字
- 促音…「っ」。つまる音。
- 長音…「-」。2倍に伸ばして発音する。ひらがな表記では長音は母音で書くので、「-」はカタカナでの長音表記に使う記号だが、稀にひらがなと混ざって書いてある場合もある。
4歳11か月 お風呂ポスターや手紙で濁音や拗音と改めて出会う
100均で買った、濁点や拗音の載ったA4サイズのポスターをお風呂に貼りました。
そして、お風呂に入った時、順番に読み方を確認したりしてました。
でもイラストがないので「〇〇の〇」のやり方ができないのが不便…
お風呂では無理でしたが、リビングではいつれも見られるように、ぷりんときっずで無料ダウンロードした濁音・拗音表(イラスト付き)を子供に渡しました。
また、遊びで手紙を書く中で「げんきの「げ」」「かいしゃの「しゃ」」などは登場していたので、そういう字があるという認識はあったと思います。
5歳0か月 絵本と共にひらがなシートで読み聞かせ
「おたんじょうびおめでとう」の紙を壁に貼るのをしてもらったところ、「び」と「で」が逆になっていたのでまだ読めていないのだろうという確認ができました。
今までお風呂にあった濁音表にはイラストがなかったので、ぷりんときっずでダウンロードした濁音表をラミネートして投入!
ラミネートにはダイソーで購入した、機械がなくても貼れるものを使用しました。
これで「りょこうの「りょ」」などの練習技をお風呂でできるようになりました!
(→ちなみに後日、約1か月で水が染み出し、にじんできました。手張りのラミネートの場合は隙間が空かないようテープ補修した方がより良いかもしれないです。)
ただし、このお風呂シートにはあまり興味を示さず…
次に、ぷりんときっずからダウンロードしてひらがなカードの濁音・拗音のシートを印刷。
切らずにA4のまま数枚準備し、寝る前に絵本と共に単語を読むようにしました。
5歳1か月前半 濁音・半濁音・長音・促音が読めることをカードで確認
ある程度読めるようになったような気がしたので、それまでA4シートのまま使用していたひらがなカードをカードサイズに切り離し、イラスト部分を隠して文字だけ読んでみよう!をやってみました。
→読めなかったら隠していたイラスト(ヒント)を見せて再チャレンジします。
→それでも読めなかったら母が正解を読んで、リピートして、次のカードへ。
※まったく読めない場合は、上記に書いたように、シートを一緒に読むところからするとよいです。
イラストカードを「濁音・半濁音」「長音・促音」「拗音(濁音・半濁音なし)」「拗音(濁音・半濁音あり)」に分類して確認もしてみたところ…
「濁音・半濁音」「長音・促音」は読めてました!
「拗音」は読めるものもあるけれど、本人が「もうちょっと練習してからにしよっか!」と言ってやろうとしませんでした。
単語だと前後の文脈から読めたりするのでもう少しで読めるようになるかなー。
ひらがな残るはあと拗音のみ!(多分)
補足:長音の記号「-」について
ちなみに・・・
長音での「ー」という記号はひらがなにはなく、カタカナ表記で使うものです。
ですが、今回使用したプリントには長音記号も入っていたので、一緒に学習しています。
また、長音は単体では1つですが、前の文字の子音を伸ばすので「ぱとかー(あ)」「ちー(い)ず」「ぷー(う)る」「けー(え)き」「よーよー(お)」など、学習する時にはパターンがあるとよいです。
「プール」を「ぷぁる」とか言う場合もあります;
まぁ生活の中で覚えていくのだろうと思うので厳密に暗記!とかは必要ないかとは思いますが…