幼児のドリルを選ぶ際には、主に年齢を目安に我が子の理解度にあったものを選ぶのが一般的ではないかと思います。
でも、その他にもぜひ考えて欲しい、選ぶポイントがあります!
今回は、複数冊のドリルを経験してきて、今ドリルを選ぶ際に見ているポイントをご紹介します。
ドリルの選び方については、最初のドリルを購入した際にも記事を書きました。
その時の記事では各出版社別の印象も、主観で記載しています。
calmond.hatenablog.com
理解度以外のドリルのチェックポイント
様々な出版社からドリルが出ていますが、上手くすみわけされている印象です。
我が家でドリルを購入する際に、子どもとチェックしているポイントをご紹介します。
絵が多いのか、文が多いのか
例えば公文は文字多め、こどもちゃれんじはカラフルでイラスト多めの印象です。
この辺りは親の好みも入ってくるのかもしれません。
我が家の場合は、文字ばかりだと子どもがやる気出ず、イラストばかりのドリルだけだと母の満足度が低い。
そのため、その中間くらいの学研を選ぶことが比較的多く、その学研ドリルの間に、ポケモンなどイラストの多いドリルを挟むかんじで購入しています。
レベルアップの順が明確な方が良いか
例えば、数字の1を書く練習をした次のページで数字の2、次のページで3、4、5・・・
と、同じような問題が連続するドリルもあれば、傾向の違う問題にバラバラに取り組めるような、新鮮味のあるドリルもあります。
どこまで理解できているのか知りたい場合や、全体像から入りたい場合は前者が良いと思います。
両方経験してみた結果、飽きやすい我が子は後者のタイプが合っていました。
ご褒美があるかどうか
セット物で定規やファイルなどのおまけがついていたり、巻末にホワイトボードのようなものがついていたりすると、子どものやる気をアップさせるご褒美になります。
入学準備ドリルを購入した時には、購入時に付録のようにセットがたくさんついてきました。
ポスターや時計の簡易おもちゃ、三角定規と分度器など。
付録のようなわかりやすくおまけがついているのもいいですが、巻末に何か特別なものがあると、最後までいくのが楽しみになりますね。
こどもちゃれんじのドリルには巻末に王冠と賞状がついていたことがあり、工作好きな我が子はテンションアップ!
ただこれ一度してしまうと、次はご褒美ないの?みたいなかんじになりましたけれども・・・
我が子特有のドリルの条件
塗り絵がない(少ない)もの
我が子、筆圧が強いため、塗り絵が苦手です。
好きなんだけど、途中で疲れちゃう・・・
本来息抜きの目的で入っているのでは、と思われる塗り絵なのですが、何ページも続くと疲れるのでやる気をなくしたり、途中で続きはまた明日・・・なんてことも。
「えーまた塗り絵ある・・・」となってしまうので、テンポよく進めるために塗り絵があえて少ないものを選ぶ必要があります。
今後、小学生になったら
小学生になったら今以上に販売されているドリルの種類が増えて選ぶの大変そう!
でも毎日宿題が出るようになるのですよね?
今は宿題がないので「1ページずつ進める」を主なペースにしていますが、小学校に入学してしばらくは宿題メインになるのかなーと思っています。