LEGOの収納は難しい!
雑多に放り込まれていたLEGOをきちんと分類して収納しようと試みて数週間。
ネットで収納方法を参考にしてみるも、どうにもしっくりこない。
それもそのはず、家庭によって多く持ってるパーツの種類も量も色も、子供の遊び方も違うので、そのまま真似できるはずなかったのです。
そんな紆余曲折を経て、なんとか我が家の分類に落ち着きました。
我が家のレゴの仕分け&収納の例をご紹介します。
一般的な分け方
ものを収納しようと取ったらまず全部出して分類するのが基本です。
一般的な分け方はこんなかんじ。
- 形で分ける
- 色で分ける
- 用途で分ける
とは言え、この中からどれかにしよう!と決めてしまうとむずかしいと思います。
というのも、レゴは種類が多すぎる…!
好きな方は増えても細かく分けていくのでしょう。
ネットでみると、うまく分けている人もいます。
ただし、我が家のようにパーツの量や種類が多かったり、子どもが大雑把な性格だったりすると、収納ルールが即効破綻します……
しました。
と言うか、ルールができる前に諦めました。
というわけで、ルールをミックスしました!
わが家のミックスルール
最終こうなりました。
- 大きくて種類・数が少なめ → ボックスに放り込む
- マリオやマインクラフトなどのキット → ジップロック
- よく使うブロックとか → 大きめボックス
- 平たいプレート → 大きいのはそのまま、中くらいのはジップロック
- ミニフィグ系 → 1つのプラケースにまとめる
- その他!細々したもの → 仕切りケースに分ける
実際にやっってみた(写真あり)
①大きくて種類・数が少なめ
数が少なくて大きいものは、分類せず、ケースにそのまま放り込んでおきます。
我が家の場合はデュプロがこれです。
(デュプロとは、小さい子向けの大きめLEGOシリーズ)
ボックスで購入したものが2つだったので、これはこのままおいています。
②マリオやマインクラフトなどのキット
ボックスや個別パーツではなく「〇〇が作れるキット」みたいなのは、キットごと収納します。
説明書も一緒に。
別のパーツとカスタマイズされたら、とりあえずそれも一緒に収納。
ただし、古すぎてあまり作らないものや、よくわからなくなっているものはキットにしません。
アドバンスドカレンダーのキットは細々しすぎてよくわからないことになっていたので、ここでセットとしては分けませんでした。
③よく使うブロックとか
よく使う四角いパーツは、大きめボックスにざっくり分けます。
一番場所を取るパーツな気がします。
なので、親は4、6、8ポッチは一緒でいいのでは、と思いましたが、子ども曰く分けてほしいと。
一番レゴで遊ぶのは子どもたち。
そして子どもたちが今の年齢で一番使うのもこのパーツ。
贅沢に場所をとりました。
あと大きめで分類できないパーツもこのケースに入れています。
どのくらいの量になるかわからなくて、牛乳パックや紙袋で分類している状態です。
そのうちきちんとしたものに変える……かも……
④平たいプレート
プレートと呼ばれる平たいパーツは、大きいものはそのまま置いておきます。
のちにご紹介する仕分けケースに入れづらい中くらいのものは、ジップロックにまとめました。
⑤ミニフィグ系
ミニフィグでセットされているものは透明のプラケースに入れておきます。
すべて分解せず、帽子や小物などセットで。
セットされずに余っているパーツは多すぎたので、ここには入れず⑥で分類しました。
⑥その他!細々したもの
ここからはもう私(レゴ初心者)がわかる範囲を超えています。
何に使うパーツかわからない。
夫の子供の頃のパーツも多々あり、誰も何由来かわからない。
使う頻度の高そうなものから小分けしていきます。
子どもと一緒に仕分けしたときのネーミングがこちら。
「なんか動きそう」「階段」「椅子」「丸い系」「(ミニフィグが)手に持てそう」「つるつる」などなど・・・
実際はきちんとしたパーツ名があります。ごめんなさい。
「仕分け→量を把握→何となくグループ分けしてケースに入れる」を何回か繰り返しました。
最後まで分類できなかった「なんか動きそうだけどパーツが1,2個ずつしかない」は1つの枠にまとめて入れました。
仕上げにラベリング
後は子どもがわかる名前をつけてマスキングテープに書いて貼ります。
一望できる状態にならなかったのでこれは必須。
マスキングテープにマジックなので、子どもがわかりづらかったらその都度張り替える予定。
収納に使ったケース
我が家は蓋つきケース!
理由は
- おそらくひっくり返す!
- 収納から離れた場所で遊ぶことがある
- 全く遊ばない時期もあるのでしまっておけるケースがいい
引き出し一覧収納するのも憧れますが、メインで使う息子がなんせ落ち着きがなく…
ひっくり返す未来しか見えないのでやめておきました。
そして選んだケースがこちら。
R30ボックスシリーズはサイズ違いがあり、グレート・ホワイトがあります。
探しやすいように浅型にしました。
ダイソーセクションケースは元々家にあったので買い足しです。
中の仕切り位置が一部変えられるのでパーツの量に合わせて調整できて便利。
どのくらい使うかわからなかったので、2~3個ずつ買い足しながら仕分けしました。
収納のことを考えて蓋つきにしましたが、実際に使うときはいちいち蓋を外すのはやはり面倒です。
「あのパーツどのケースだろう??」となるので、使うときは床一面にケースを広げて使います。
続けられる収納ルール
大半の仕分けは私がしましたが、途中子どもと一緒にしました。
この分け方で子どもが分けられるか?確認しながらするのが重要。
お子さんによって遊び方も違えば、必要となるパーツの優先順位も違いますからね。
我が家の場合は動くパーツはあまりまだ使わないようでした。
よって一番使う四角いブロックを、見渡せるよう大きいケースに入れました。
さて、この状態を子どもたちはキープできるのでしょうか。
どうなることやら・・・
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