花が綺麗な春の季節!
お散歩してるとたくさんの花と出会うので、子供と一緒に手作り図鑑を作りました。
図鑑と言っても1枚ものの簡易なものです。
また、季節の行事について知ってほしくて、こちらも手作りしてみました。
手作り図鑑の作り方を2種類、ご紹介します。
季節の行事図鑑の作り方 - イラストで作る方法
以前購入した小学館の「きせつの図鑑」には、花や虫、季節特有の言葉など、季節に関する情報が幅広く載ってるんです。
図鑑として素晴らしいのですが、母の好みだともっと行事に特化した冊子が欲しい。
と言うわけで、手作り図鑑を作成してみました!
初回はこどもの日。
ネットや複数の本で調べて、載せたい単語や絵など、内容を考える
あれこれ盛り込むと読み聞かせも大変になるので、最低限知っておいてほしいな、ということ程度にとどめます。
アナログで挿絵を描く
コピー用紙にボールペンで描きました。
線画を取り込んで色を塗る
スマホのカメラで撮影し、ibisPaintという無料のお絵かきアプリで色塗り。
パワポで作る
パソコンへ画像を送り、パワポでレイアウトを作っていきます。
文章にルビをつける
子ども一人でも読めるように、出来上がり直前にルビ(読み方)を付けます。
最後にまとめてやっちゃった方が、訂正の手間が減るのでよさそうです。
印刷
最初は、厚めの紙に印刷して、ルーズリーフ用みたいに穴をあけるつもりで、ルーズリーフ用穴あけパンチを探したのですが…
こんなの↓
高い。
最終的に、厚めのルーズリーフを探して、マルマンの画用紙リーフを購入しました!
(購入時からパッケージが変わっているようです。)
日付入れるの忘れました… 汗
ファイリング
印刷したものを100均のセリアで購入したA4ファイルに綴じて…できあがりです!
花図鑑 - 写真から作る方法
花図鑑を作ろうと思った経緯
子供に、メジャーな花の名前は知っておいてほしい、と思ったのがきっかけです。
名前を知っている方が、大人になってからも見かけた時に目につくはず。
私自身、現在知っている花の名前は、子供の頃に実物を目にして、教えてもらったものが多いです。
色んなものが目にとまる子供のうちに、体験とともに花の名前を教えてもらった方が、ただ絵本で見かけただけよりも身に付きやすいかな、と思います。
子どもと一緒に作る作り方
お散歩している時に見つけたお花を写真に撮ります。
花壇が整備されている公園なんかステキですね。
子供からすれば野草か、園芸品種かなんてわからないのでごちゃ混ぜです。
帰ってきたら印刷して、切ります。
フォトペーパーの方が綺麗ですが、L判で何枚も印刷するのが面倒だったので、A4にコラージュみたいになりました。
図鑑用に準備していたルーズリーフ式の画用紙に貼りながら、名前を調べて描いていきます。
できあがりー♪
出来た図鑑を見返すことは、息子の性格上少ないですが、作ったことは覚えているので、花を見つけるたび「撮る!」と言います。
工作好きの息子にとって、楽しい経験になっているかな。
これを機会に母も知らなかった花の名前を覚えて、道で見かけた時に教えてあげられるようになりたいと思います。
余談:アブラナと菜の花は同じもの?
余談ですが…
菜の花だろうと思って一応画像検索した結果、「アブラナ」がでてきて、「あれ、そういえばそうだな」と。
じゃあ菜の花は?と思って調べたところ、アブラナの花が咲いた状態のことを菜の花と呼ぶようです。
アブラナは状態によって油にしたり食用にしたりするため、呼び方が複数でてきたみたいですね。
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