以前の記事でお風呂の壁にマグネットがつかないというお話をしていたのですが、何の勘違いだったか、つくことが判明しました!
そこで、お風呂で助詞の勉強ができるように、マグネットでお風呂の知育教材を作成したのでご紹介します。
マグネットが付かないと思っていたのは勘違い?
以前、お風呂用の手作り教材について記事をかいたのがこちら↓
この時、我が家のお風呂の壁にはマグネットがつかないと確認したつもりでした。
ですが、最近になって魚釣りのおもちゃを買ってお風呂で遊んでいたところ、先端のマグネットが壁につくではないですか!
なんで!?と思って磁石の仕組みを調べなおしたのですが・・・
なぜあの時マグネットが付かないという結論に至ったのか、何をもって確認したのか謎です。
シャワーヘッド(シルバーのやつ)にはくっつくのに壁(マグネット付く)にくっつかないものって何を使って検証したのかな・・・
マグネットシートで作るお風呂教材やおもちゃの特徴
今回購入したマグネットシートは、とても柔らかいシート状のものです。
ハサミでも切りやすく、多分カッターでも普通に切れるので、パズルなどを作るのにもよさそう♪
以前作成した食品トレーのおもちゃに比べると、ぴったりくっつくので次の日下に落ちてしまっていることはありません。
(※以前作成した食品トレーのおもちゃについては上記記事リンクからどうぞ☆)
逆に言えば、乾燥しにくいからカビのもとになりやすいのかもしれないですが・・・
あと、薄いので低年齢の子は掴みにくいかもしれないです。
4歳になったばかりの下の子は大丈夫でした。
助詞を学べる文作りの教材を作成
できたのがこちら。
ハサミで切って油性ペンで文字を書いただけ。
名詞・助詞・動詞・形容詞などに分けています。
このほかに子供の名前なども作っています。
上の子が文字を読めるので、文を作って遊んでみよう!というわけです。
小学校などでやったような覚えがあるのですが、組み合わせをランダムにすることで面白い文になったりするのですよね。
例えば、
「お母さん が 自転車 で ハワイ へ 行った」
「僕 は お風呂 で ごはん を 作った」
とか、突っ込みどころ満載の文。
もっともその面白さを理解するためには助詞・文が理解できないといけないので、まだ我が子はその段階ではないのですが・・・
遊び方は、まず母が文を考えて、助詞を抜いて並べます。
「おとうさん とけい つけた」
そして、その空いているところに、子どもが助詞(「を」「と」「が」「は」など)を選んで配置します。
子供の反応
ひらがなを読める5歳
真新しさと、クイズ形式が我が子には良かったようです。
興味を持って取り組んでくれました。
簡単な「〇〇が△△を□□」などは、迷うこともありますが最終的に自分で答えまでたどり着いています。
「〇〇は△△より□□」など比較は難しいようで、説明が必要でした。
しかし、「おかあさんりんごたべた」だけでも意味通じるよね??みたいな顔をしてぽかーんとなっている時があるので、まだ助詞がないと何が困るのかは理解できていないようです。
「あってもなくてもいいもの」みたいな認識なのかな。
話す時は自然と助詞を使えているのに、難しい。
ひらがなを読めない4歳
ちなみに、まだひらがなを読めない下の子の反応はと言うと・・・
作る時点では、お兄ちゃんだけ新しいおもちゃで怒るかなーと思っていました。
でも「文を作る」というルールだけはなんとなくわかるのか、
単語をぐちゃぐちゃに並べて「読んで―♪」と言って楽しんでいます。
出来あがる文は「おとうさん おかあさん が は に いった こうえん」などです。
「できているかどうか」よりも、「同じ遊びに参加している」ことが大事らしい。
まとめ
普段話す時は文で話しているので、普通にできるだろうと思っていたのですが、難しい部分もあるようです。
そのことに気づけて面白かった。
単語量は、最初に作った分だけだと、助詞に限らずすべての種類で数が少なかったです。
子どもが作りたいという文が作れなかったり、「と」が足りなかったり・・・
そのうち作り足す必要がありそうです。